- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
東京オートサロン2018に行ってきました(土日両方)
2018年01月15日 16:02
土日と2日連続で、東京オートサロン2018に行ってきました
私はかれこれ10数回目
娘と行くのは3回目ですが
2日行くのは今回が初めて
なので、いつもだと余裕が無く見られないものも
のんびりダラダラと見られるので、ラッキー
お気に入りの車を探すも良し
仕出のお弁当をのんびり食すも良し
とにかく、時間に左右されずに済むのがいいんです
なので、会場に着いて
まずは行列に並ぶ前に、駐車場の車をチェック
全国各地から、自慢の車をカスタムし掛けつけたのでしょう
おしゃれな車が綺麗に並んでます
ですが、中には少々カスタムを勘違いした車もチラホラ
私だけじゃなく、他の方々も
「これは愛情が感じられない」といった指摘まで受けてる車もありました
洗車の有無だとか、いいオイルを使ってるだとかじゃなく
車好きにだけわかる「車を大事にしているか」っていうオーラがあるんですよ
私の愛車も、別に目立ってはなかったのですが
娘の存在感で目立つ目立つ
知らないおじさんに写真をお願いされ
「母娘feat.おじさん」で撮られること20件(多すぎです)
駐車場を後にして、私たちも行列に並びました
すでに会場は開いてますが(このとき9:00ピッタリ)
なかなか行列は前へ進まず
結局会場入りできたのは、9:40くらい
寒くて大変だったであろう、娘の手を握ると
とにかく冷たい
すぐに、持ってきたタンブラーからミルクティーを注ぎ
同時に、お腹に貼っておいたカイロを手渡し
娘「Thank you Mom!」と言われると、私も自然と笑顔
隅っこでミニのチェアを広げ、娘を座らせ
しばし暖をとりました
もう会場に入ってますし、次官はタップリ
おまけに、明日も来れるわけですから
こんなの時間のロスだなんて、全然思いません
10分ほど休み、元気一杯の娘が私を促し
会場を闊歩開始(手を温める前も、娘はとにかく元気でした)
GT-Rを見つけると、近づきドアを開け、係員さんにお願いし
シートへスルっともぐりこむ
(お店が#触らないでください#を掲げてるところでは、そんなことはしませんよ)
しかも、お店に気遣い
キッキングプレート(ドアを開けたところの、車名などが刻印された樹脂の板)は決して踏まない徹底ぶり
車好きにはわかってもらえる、ささやかな気遣いなのです
この、娘の態度にお店の方も感心してくださった方が多く
非売品ノベルティ(今日配るためのものでない、特別なもの)を下さるショップさんが続出
某カスタムショップでは、トートバッグを配ってたのに
娘の態度に感心して、「社長さんの名刺&シートベルトにつけるパッド」(社長さん直々にくださいました)
別の某パーツメーカーでは、SNSに投稿するとプレゼントなのに
何も投稿せず、大きなトートバッグに「飾ってあったぬいぐるみ&サングラス&LEDライト」
一番は、キャラバンやハイエースを展示してアウトドアを演出してたショップさんが
「2~3人用テント&寝袋&焚き火セット」
いえ、とにかく娘が丁寧なんです
日本語で話しかけて、車をとにかく褒めて
モジモジしながら
娘「運転席に座らせてもらったら・・・ダメ?」
このとき、足はクロスさせ
手は後ろで組み
身体を左右に揺する
・・・
映画で観た事ある、外国の子の「テレながら自分の意思表示をするシーン」だっ
これに見事、日本のおじさま方が射抜かれ
娘にたくさんのプレゼントをするという
どなたか、キャンプのテント貰ったって方、います?
うちの娘は、サラっと貰ったんですよ
まだ8歳・・・恐ろしや・・・
とりあえず、荷物が多くなったので
一旦車へ、荷物運び(出口でスタンプを押してもらえば、再入場できました)
荷物を置いたら、再び会場
グルグル回って、何かしら頂く(みんなに配ってないヤツばかり)
車へ積み込む
会場へ戻る
この繰り返し
7回目で疲れてきちゃいました
(大きなペンギンのぬいぐるみが一番、運ぶのに疲れました)
ですが、娘の「天使の微笑み」は止まず
(娘自身は、何かを貰おうとして愛想良くしたりしてるわけでは、決してございません)
行く先々で、「破格の待遇」を受ける娘
とにかく、カッコいい車を見ると興奮冷めやらず
かつ、いつも以上に「愛想良くなる」わけです
普段の愛想を100としても、104くらいになるくらいなんですが
それでも英国貴婦人
微笑を欠かさずカーテシーをかまし(スカートのすそを持ち上げる仕草のヤツ)
(お前、今日はパンツスタイルじゃね~かと突っ込みたくなりますが
挨拶としての礼儀なので、パンツスタイルで行っても変じゃないんです)
相手の握手に、両手で答え
(あなたは大抵の人よりも、年齢が若いのだから
日本では自分よりも年上の人に対しては、両手で握手をしなさいと教えてあります)
惜しげもなく、ハグ(男女問わず)
ああ・・・
こりゃ、私が同じ事されても
何か特別扱いしたくなっちゃうな
ですが、色んな展示ブースで車のシートに収まり、写真を撮り
会話をしてきた中で
1箇所のブースで、事件は起きました
他のところと同じように、車に近づき
眺めて堪能し、写真を撮ろうとすると
さっきから後ろを付いてきたおじさん数人が、カメラを構え
車の前でポーズをとる娘に向かって「パシャパシャシャシャシャシャシャ」
(おそらく連写)
ちょ
何コイツら
ふと、娘の手を取り背中に隠れさせ
私「ちょっと何でうちの娘を撮るんですか」
おじさんA「いや、車を撮ってますよ」
私「じゃあ、もし間違ってたら謝りますから
今撮ったヤツ、見せて頂けます?」
おじさんA「いや、それはちょっと・・・」
と、横で同じく撮っていたおじさんBやCが逃げ出そうとするので
私「すみません、この方々うちの娘の写真を撮ってたんです。」
と、ブースのお兄さんに声をかけ、協力していただくことに
ブースのお兄さん「やましくないなら、ご協力していただけませんか?
うちのブースであったことですし、何なら運営本部にも声をかけますけど」
と、おじさん方にお兄さんが言うと観念
車を撮ってたというおじさんの主張空しく
娘の顔のどアップ&全身写真がワンサカ
しかも、ここだけじゃなく入場前の私たちの車も激写してる
「うちの娘の写真と、車のナンバー入り写真は全部消してください」
と訴え、おじさんが目の前で削除(メモリーに残ってないか、近くにいた運営スタッフさんが確認してくださいました)
私もモメに来た訳ではないので、写真さえ消してくれれば文句なし
おじさん「すみません、あまりに可愛かったので・・・」
いやいや、おじさん
可愛いとかは問題じゃなくてさ
私もコンパニオンを何度か務めたから、わかるんですがね
コンパニオンは、ある程度は撮影しても「問題なし」なんですよ
企業との契約の際に「写真撮影に文句を言わない」っていう旨の誓約書があって
それにサインしないと、雇用してもらえなかったのでね
つまり、「納得」してるんですよ
でも、今の娘は「母の私」が、「私」のスマホ&デジカメで記念撮影をすることに同意してるのであって
あなたのバズーカみたいなカメラで撮られたいわけじゃないんですよ
第一、あなたが撮っても
そのデータ、私たちにくれる術がないじゃない
そもそも、娘の写真をそんなに大量に撮って
何に使う気だったのさ
訳の分からない、性的なことに使う気か
あるいは、変な加工してネットでさらし者にするつもりか
おじさんA「いやいや、本当に可愛くて。それで、撮っちゃいました。ごめんなさい。」
・・・う~ん・・・
娘「I don't care, Mom! Forgive them please.」
(私気にしてないわよ、ママ。彼らを許してあげて)
あんたがそう言うなら・・・まあ・・・いいけど・・・
娘「おじさんたち。私が可愛くても、勝手に撮ったらダメ。
でも、1枚だけ!!1枚だけならいいわよ。
SNSに載せたりしないなら。いいでしょ?ママ」
(ここは日本語です)
まあ、あんたが良いなら・・・1枚だけなら・・・
私「念のため、撮ったのを確認させてくれるなら」
という条件で、各自1枚のみ撮影
そして、おじさんがカメラを構えるとポーズ
別のおじさんには、別のポーズ
そのまた別のおじさんには、また別のポーズ
・・・サービス良すぎるんじゃぁぁあああああああ
今度は、アップでもなく身体を撮るわけでもなく
車と一緒に納まった、娘の満面の笑みの写真でした
娘も私も、ただの「客」なんです
写真を撮られに来てるなら、大喜びでしょうが
カッコいい車を見に来てるんですよ
オートサロン=どの女性でも撮影OKな訳ないじゃないですか
ちゃんと弁えて、行動しましょう
ちなみに、これがわが娘
このデジログへのコメント
ずいぶんと高待遇なおもてなしを受けたんですね。
まぁそれだけキュートなら、無理もありませんね。
ステキなブランドで、、、
イチゴさんと一緒なら、みんな振り返っちゃいますな、、、
オートサロンは中学生の頃から通ってましたが、車業界に就職すると行けなくなると言う理不尽
娘さんの気遣い素晴らしいですね
コメントを書く