- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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天使の微笑
2017年07月12日 12:01
今までと違い、残業が減ったので
その分、娘や両親と過ごす時間が増えました
残業をしない分の収入減は大きいですが
そこはアルバイトでカバーし
何より、一緒の時間が増えたことのほうが喜びが大きいです
かつては、娘がとうに寝入った時間に帰宅し
ソっと玄関をあけると、物音に気づいた娘が
寝ぼけ眼をこすりながら「おかえりなさい」と出迎えてくれてましたが
何も、幼い子が夜中に起きる必要なんてないんだぜ
グッスリ寝てていいんだぜ
それでも、わざわざ起きて出迎えてくれたりすると
嬉しい反面、「早く寝ようね」と促して
一緒にお布団へ向かうこともしばしばありました
子育てを語れるほど、大した人間じゃないですが
私なりのルールの中に
・理不尽に子どもを叱りつけることはしない
というのがあります
ドラマでたまに観た
「ほら、ママ疲れてるんだから早く寝なさい!」とか
「まとわり付かないの!邪魔!!」とか
子どもがスキンシップしたくて、夜中に帰宅する親を出迎えてるのに
自分が「疲れてる」とか「イライラしてる」のを、子どもに当たったりしない
と決めてます
第一、全然イライラしないですもん
ニコっと笑いながら「お帰りなさい」なんて娘に出迎えられると
その日あった嫌なことも全部、その瞬間に忘れちゃうんですよ
せっかく娘がスキンシップしてくれてるのに
無碍にする理由が、私には無いんです
まだまだ7歳の娘の手は、とても小さくて
それでも、外出したりお散歩するときに(ギュ)って私の手を握り締めてくると
(ああ、私が守らなきゃ)って思うんですよ
生意気なことを言ったって、おませな行動をとったって
まだまだ小さい、守られるべき存在
甘えたいだけ、甘えさせてあげたっていいじゃない
そんな娘とお散歩していると
お話するときの口調が、母親(親友)そっくりだったりすると
私「Yourspeech is like your mom.」
(話し方がママ(親友)にそっくりね。)
と言ったり
ふとした時にする仕草が、父親(彼)そっくりだったりすると
私「It'sbecome ahabit totouch the cheek. Same your daddy.」
(頬を触るのが癖ね。パパ(彼)と同じね。)
と言うと、娘はとても喜びます
何せ娘は、パパもママも大好きですから
やっぱり親子、似てくるんだなぁ・・・って思っていると
私の元にそっと近づいて
娘「Mom,squat. I've something to tell momprivately.」
(ママ、しゃがんで。言いたいことがあるの)
と、促されしゃがんだ私の耳に手を当て、ヒソヒソ話をするように小声で
娘「Ilove momthe most, Don't tell Daddy and mommy. They get jealous, It's asecret!」
(ママ(私)のことが一番好きよ。パパ(彼)とママ(親友)には言わないでね、やきもち焼いちゃうから、内緒よ!)
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
本当なのかい?
何て嬉しいことを、あなたは言ってくれるんだい?
それは、私も家族って意味だと受け止めていいのかい?
・・・
号泣しちゃいました
ずっとね、脅えてたんですよ
いつしか娘と、何かしらで衝突したときに
「あなたなんか本当の母親じゃないくせに!」なんて言われたら
きっと私は立ち直れない、って思ったりしたんですよ
それなのに、一番好きって言ってくれるなんて思いもしなかったので
ワ~ワ~泣いちゃったんですよ
娘「How come cry? I'm serious.Trust me.」
(何で泣くの?本当よ、本当。)
(一番)っていうところに喜んだわけじゃないんですよ
(家族)で(母親)って思ってくれてることに、喜びを感じたんですよ
よし今晩は、急いで帰ってきたら
娘の大好きなものを沢山作ってあげようって思わせてくれました
そんなお散歩の帰り道、それまで楽しくお話をしながら歩いていた娘が
ピタっとその場に立ち尽くし、(やっちまった!)と言いたげな顔をして
私にこう言ってきました
娘「Itslipped my mind.]
(私うっかりしてたわ)
私「What’s the matter?」
(どうしたの?)
そう尋ねると、私のことを再びしゃがませて
ほっぺにキス
娘「I forgotkiss to mom this morning.」
(ママにおはようのキスを忘れてたわ)
・・・やべぇ・・・
女子力はんぱねぇ・・・
将来、きっと素敵な恋人を見つけるであろう我が娘に
朝からたくさん幸せを貰った、ある朝の私なのでした
とても幸せで、脚が草に被れても何のその
痒さも吹き飛ぶ、ある幸せなひと時でした
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