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白い烏は いかにして白くされたか (長文)
2017年06月16日 04:44
おはよう (^O^)/
“恋”は色々♪
人は勿論 会社や
仕事 国にだって
できることなら
“恋”してみたい
加計学園に安倍総理の意向忖度はあったのか?
問題は急変し、文科省の結果発表、あるにはあった。
19件の文書の内、14件を認めたが、2件の不明はともかく、発表せずの3件って、いったい何?
「特定の企業の営利に関わる」から公開せずって、「特定の企業」って、加計学園以外にない訳で、そこが本丸だっての。
それを受けて内閣府も調査開始を発表したが、まず文科省の天下りに触れないと始まらない段取り。
森友学園の籠池理事長の時でも、今回の前川前事務次官の時でも、とにかく誰かを貶めないことには気がすまない体質の現内閣。
そもそも安倍総理、国会審議中に《野次》をとばした唯一の首相。
その終始一貫した品性の下劣さは歴史に残るものとは思うが、高い支持率がキープされ続けてもいる。
カラス
烏は白い!
今の安倍総理がそう云うのなら、明日からは烏の色、あれは“白”。
せめて《官》なら、「白い」と云う。
前川前事務次官のことをさして、
「辞めてから云うのは、おかしい!」
と批難する人もいるが、その人は自分の会社の社長や親会社の人にきちんと意見ができる人なのか。
《官》の人事権は、内閣府にある。
前川前事務次官、“前”だからこそ云えたとも云える筈。
例えば“ブラック企業”って、真っ黒な会社なんて、そうそうはない。
中に居る間は、理不尽にも耐える。
気がつけば、とんでもないことになっていて、ボロボロで棄てられる。
私事だが、私の前職、ブラックだった。
映像制作で、《官》の仕事もする、かなり“堅め”の会社。
会社のスローガンは“社会に貢献”だ。
月の労働時間、平均で約400時間。
労災の過労死を認定する基準は、週の残業が80時間~。過労自死が問題となる電通女性社員でさえ、自死前3ケ月の平均残業は100時間超だが、私の退職前2年余りの平均残業時間は130時間を超えていた。
退職後、労働基準監督署に残業代未払いを申告し、受理はされるも、労基に呼び出された社長は「当社規定による」で最後迄押し切った。
労基では、強制力のない《指導》迄しか出来ない。
労基からは裁判を奨められた。
裁判を睨み、労働問題に強い弁護士の方と協議を重ねたが、まずは証拠が足りなかった。
現在、裁判は証拠第一主義なので、雇用契約書等交わしていなかった私に、勝ち目は薄い。
同僚たちの証言を積み重ねれば、状況証拠にはなるが、かなり弱い。
何より、当時も会社にいる彼らに、会社に不利な証言は望めない。
また実際の裁判になれば、会社は民事での長期戦に持ち込んで来る。
当時、身体を壊し、不眠症で精神科にも通院していた私に、何年にもわたる裁判は、身心共に耐えられないだろう、が、弁護士先生の意見だった。
裁判は断念することになる。
白い烏は、白いままで終わった。
今回、「烏は黒い」と異議を唱えた前川氏に、文科省内部も呼応した。
だが、文科省の行った内部調査は、《裏切者》の犯人探しになってはいないか。
口封じに、なってはいないのか。
もしも烏が白いままなら、黒いと云える機会をなくしてしまったのなら、それは自浄作用の力の放棄。
だが、それもまた、組織。
上には逆らわないという意味で、より結束力の強い、盤石な組織だ。
だが、安倍総理の顔色、まずは伺うってなる訳で、日本会議なんかにすり寄ってゆけば美味しい思いはできるだろう。
政府は政府。そんなの、関係ねえ。
自分は自分だってのもあるかな。
けどねえ……。
たまたま、例え話に「白い烏」って書いたが、日本には神のつかいで
ヤタガラス
八咫烏ってのがいる。(写真の鳥)
神武天皇の東征の道案内をしたとされ、熊野神社等に祀られている。
三本足とされるも、『古事記』や『日本書記』にその記述はなく、恐らく、後世に中国の“三足烏”と混同されたのだろう。
“三”は中国で太陽の意味があり、《日ノ本》の日本には相応しい。
【因みに、八咫烏の“咫”(あた)は長さの単位。親指と中指を広げた長さ(約18cm)で、八咫は約144cmだが、八咫烏の“八”は大きいの意】
八咫烏の三本足は、アベノミクス三本の矢にも見えて、天皇の道案内ってのも、日本会議・安倍晋三としてはドンピシャリ!
無意識に八咫烏が見え隠れして、だから「白い烏」ってのが出てきたようで、何にせよ、私は安倍政権に然したる期待はしてはいない。
子供の頃、角栄さんにはワクワクした。
小泉総理の時は、私は敵対陣営の人間だったが、《小泉劇場》って、「またか」と思いつつ、楽しめた♪
現在は政治とは無縁の私だけど、できることなら、国に本気で“恋”してみたい。
ラブラブってのは無理だとしても、“憧れ”やら“慕情”やら、せめて
リスペクト
“敬愛”できるとよゐのだが……。
私の生活信条って、いたって単純。
「正直者が馬鹿を見る」のは嫌だ!!
それで割りきれるものじゃない。
分かっている。分かっているから、せめて自分の真ん中に据えとく。
今はただ、文科省内部で「黒い」と云ったばかりに潰されそうな人がもしもいるのなら、誰か、その人を守ってあげてほしい、と切に願う。
このデジログへのコメント
煽りではなく、正義が本当に正義なのかも含め、見ています。
> としほさん
今日が正念場.
今日で幕引きしたのなら
白い烏はいつまでも白いままで
後から何か出てきても
舌だす人のはらわたに似て
黒く塗り潰したものしか
もう見ることはできなくなる.
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