Story dream

おはよう＼(^∇^)／

♪ママの怒った顔はあ
シーサーに似ているう～
ジャミラの時もあるうー

モアイの時もあるうー♪



見て思わず、ニ～ンマリとしてしまう。


ママは怒ったら、そりゃ恐いだろう。
その恐い顔、子供にはどう映るか？


ありがちなのは角と牙が、ジャキーン！
じゃあ具体的には、そりゃなんだ？


《鬼》の方向で考えると、鬼瓦か。
今の子供に鬼瓦って分かるかな？
だから、シーサーか。


シーサーは護ってくれる。
意味合い的にも、ママに通じる(笑)


ただねえ、二つ目のジャミラは……。
見た目には、ママの怒った顔っての、納得はできるが、今どきの子供に、ジャミラって通じるの？


そりゃ、ウルトラシリーズ初期怪獣って、なんども何度も登場してくる。
バルタン星人なんて、確か六代目まで居るんじゃなかったかな。


お陰様で、初代リアルタイム世代の私は、チビッ子とウルトラ談義に花を咲かせることができる。


だが、最近のウルトラマンは観ていないから、ジャミラが通じるのかどうだか分からない。


ジャミラって、元々は人間だし、エプロンしていても、よゐっちゃよゐんだが……。


三番目のモアイは、押し黙った時のママってことだよね、たぶん。
考えようによっちゃあ、一番恐い。


結局、どれも人間臭さを排除した結果のチョイスってことか。


ジャキーン！ を《人間》寄りに考えると夜叉って感じだけど、夜叉だと、見た目だけで意味を持ってしまう。


15秒、30秒のCMの世界だと、それはここでは要らない。


別に、シーサーやジャミラに限らず、撮影でも編集でも、それは大事なこと。


覚えたてのテクニックをやたらに使い、画面に余計な意味あいを持たせる失敗って、学生なんかにありがち。


テクニックは持っている上で、不必要には使わない。使うなら、サラリと使う。
で、安心して見られる画面になる。


んで、安心してはいられないのが、実は、今日。


仮繋ぎの映像をクライアントが検討中。今日、返事が来る。


さして問題がなければよゐけど、変更点が多いと、5日の朝一までに修正しなければならないので、土日は突貫作業になる。



クライアントにはクライアントの都合もあり、追加の要望って、あるだろうなあ。

始めっから云わんか～～い！

……という心の声をかき消して、ひきつる笑顔で快諾するしかないのかなあ。



で、普段から物を考える時は映像でして、夢はStory仕立てが多い。
……やっと、お題。でも、時間(笑)


いってらっしゃ～い。


いってきまーす。












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