- 名前
- エンドウ
- 性別
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- 年齢
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- 自己紹介
- 飲食店で激務の傍ら、休日は愛車と気ままなお出かけをすることが多かったのですが、最近は...
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ミサイルパンチの衝撃
2017年05月17日 04:35
その昔、「マジンガーZ」というロボットアニメがありました。
リアルタイムでの放送は1972年からなので、あいにく僕はまだおぎゃーとも言ってないのですが、当時の少年たちは無敵のスーパーロボットの活躍に釘付けだったと聞きます。
時を経て、僕と「マジンガーZ」は再放送にて廻り合います。
中学生の少年心に、その存在がドはまりしました。
大きな魅力は多彩な武器でした。
どんな敵も溶かす熱光線のブレストファイヤー。
前腕ごとロケット噴射で飛ばした拳で殴り付けるロケットパンチ。
などなど。
敵の性質や状況に応じて武装を使い分け、勝利に至るカタルシスは堪らないものがありました。
中でも異彩を放ったのがミサイルパンチでした。
マジンガーZの腹部から、どう考えても物理的に収まるはずのないサイズのミサイルが、無尽蔵に発射され続けるのです。
性質的にはただのミサイルなので、牽制的で地味な武装なのですが、ありえなさは群を抜いて感じられました。
そしてまた、名前がすごいです。
ミサイルなのにパンチ。発想がクレイジーです。
後世のロボットアニメは多々あれども、インパクトの強さでミサイルパンチを超えるものをもった存在はありません。
理屈よりも印象。
思い切りは時として何よりの魅力になるのかもしれませんね。
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