- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
運とか偶然とか
2017年01月30日 21:44
去年の春くらいからずっと考えるのが、
タイトルのことで、運とか偶然とかっていうのはなぜ生じるのか?
ということ。
不思議じゃないですか?
なぜこの世界には運とか偶然という不確定要素があるのか、どっからそういうものがでてくるのか。
数学の世界には運も偶然もないですよね。
数学だけじゃなく、学問の世界には運だの偶然だのが入る余地がない。
もしかしたら、ラプラスの魔のように、この世界もあらゆる変数が確定すれば、未来も確定し、偶然だの運だのが入る余地はないのかもしれない。
ただ人間にはその変数がわからないからこの世は混沌として見えるのかも。
という風に以前は思っていたのだけれど、最近はそうではないな、と思うようになった。
この世界は全てが不確定になるように作られています、物質のあり方が不確定性を根本的に宿しています、
ある種の占いや宗教はこの不確定性を見つけ出した古代人が、これを排除するための科学です。
この不確定性を目に見える形で示します。
ドレミファソラシドの音階間の比率は
1: 9/8: 5/4:4/3: 3/2: 5/3:15/8: 2
となります。
次に太陽光線のプリズム分光したときの各色間の比率は
1: 8/9: 5/6:3/4: 2/3: 3/5:9/16: 1/2
紫 藍 青 緑 黄 橙 赤
となります。
これをそれぞれ対応する数字を掛けると
1: 1 : 25/24 : 1 : 1 : 1:135/128 : 1
となります。
この3番目は1.041、7番目は1.055です。
これが運であり偶然を生ずる「誤差」です。
このデジログへのコメント
コメントを書く