- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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【お題日記】最近テレビみてますか?
2017年01月15日 21:18
いつか書かなきゃならないと思っていたが、ついにその時がきたか。
もちろん「べっぴんさん」。
前作のとと姉ちゃんがもうどうしようもない最低レベルのドラマだったから、最初の頃はその反動でよく見えていた、
でもこいつもひどいな。
脚本家がサイコパスなんじゃないか?と思わせるほどにひどい、
さすがは渡辺麻友を「戦う!書店ガール」で叩き潰した脚本家だ。
とにかく主人公のすみれちゃんの他者に共感する能力のなさは絶句する。
のりおくんも変な男だけど、すみれは全くのりおくんを理解しようとはしない。
驚いたのは靴屋さん。
あの靴作り一筋に生きてきた職人が、もう身体が効かなくなったから靴を作れない、と告白する。これがどれほどの葛藤と苦しみの末の結論か。
ところが娘のさくらはいやだ、靴を作ってくれ、という。まあ、これはよい、この子のワガママは今回が初めてではない。
驚いたのはすみれまでもがお願いしますとか言い出したこと。
こいつは麻田さんの話を聞いてなかったのか?
さらに驚いたのはこんなに職人を追い詰めて命を削ってまで作らせた靴を履くシーンが全くなかったこと。
この脚本家、他人を使い捨てるのが当たり前と思っている節がある。
とと姉ちゃんも同じ傾向があったが、あちらは根底に金のため、というのがあったので非常に卑しいという嫌悪感が生まれたが、べっぴんさんは恐怖感すら感じる。
今だってそう。娘のさくらがいい子に育ってくれた、という理由でさくらの心をズタボロに引き裂くことを平気で繰り返す。
サイコパスおそるべし。
結局、すみれという人物を全く描けないからこういうことになる、
ためしにすみれを出さないでドラマを進めてみるといい。
全く違和感なく話がすすむはず。
彼女がいなくても誰も困らない。
まれ、とと姉ちゃん、べっぴんさん
この3作は脚本家がダメすぎ。
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