- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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本気だよ♪
2016年11月23日 05:40
おはよう\(^∇^)/
自分にご褒美の前に
いま取り組んでいる
課題をクリアしないと
ってことでとにかく
魔物を考えないと!
昨日の私のログって、夜読み返すと
「なんだかなー」
いや、読んでる時もまた揺れたし、書いてる時に感じていた心配は本当だし、嘘がある訳じゃない。
これは、目の前の壁に貼ってある『ノストラダムスの大予言』の訳詩メモの影響かなあ。
「逃げろ」
これは、まさしくそうだわ(笑)
ストレート過ぎる(//ω//)
魔物と魔物が出現する舞台設定を考えているけど、シナリオライターと話し合っているのは、オリジナルはよゐが、こじつけは止めよう、ということ。
実は、日本という国、勝手な解釈をするのが大好きな国。
例えば《タロットカード》というカードがあるけど、あれを《タロットカード》と呼んでいるのは、全世界では日本だけ。
《タローカード》が本来の名称だけど、《太郎》はダサい! との理由から。
《タロー》が女性器とか虐殺を指すなら、それは確かに名前の変更も止むを得ないが―――
「ダサい」からって…… (^^;)(;^^)
魔物だとこんな例もある。
《コボルト》
日本のゲームに多く登場する敵キャラ。その姿は犬の頭をした人型生物。
だけど、本来の《コボルト》はドイツの小人の妖精。悪意の存在とは違う。
昔話で、お爺サンが遅くまで仕事をして寝落ちしてしまうと、小人が現れ、代わりに仕事をしてくれる。あれが《コボルト》。
日本で云うなら《座敷わらし》にあたる。ゲームの《コボルト》とは全く別物だ。
『和漢三才図絵』には狗国に棲む
ケンシュニンゲン
犬首人間の記述がある。
『インド誌』では未開人の姿として
キュノケファレス
犬の頭と呼ばれる種族があるが、これも犬首人間にルーツは近そうだ。
ゲームの《コボルト》の身体的特徴は、顕かに中国やヨーロッパの獣人のそれだが、犬首人間やキュノケファレス、或は、
ライカンスロープ
《人狼》といった名前ではなく、本来は小人の名前の《コボルト》にしたのは、一体何故なのだろう。
案外、「太郎はダサい」と同じ理由で語感の響きだけで決めたのかな。
日本人のクリエーターなら、やりかねん。哀しいかな、居るんだ、そーゆー奴。
作り方として、センス優先はアリだが、日本語の語感重視のネーミングって、果して《世界》にも送り出す時のことを考えたら、それってどうよ?
―――なんてことを話しながら、よゐ歳したオジサン、オバサンが、魔物がどうの、トリックは?と悪戦苦闘(笑)
ま~だ企画書の段階で、陽の目を見たとしても、メジャーな訳じゃないけれど、子供向けだからこそ本気でやらんと!
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