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本気だよ♪

2016年11月23日 05:40

本気だよ♪

おはよう\(^∇^)/

自分にご褒美の前に
いま取り組んでいる
課題をクリアしないと
ってことでとにかく
魔物を考えないと!













昨日の私のログって、夜読み返すと

「なんだかなー」

いや、読んでる時もまた揺れたし、書いてる時に感じていた心配は本当だし、嘘がある訳じゃない。



これは、目の前の壁に貼ってある『ノストラダムスの大予言』の訳詩メモの影響かなあ。



「逃げろ」



これは、まさしくそうだわ(笑)
ストレート過ぎる(//ω//)
















魔物魔物が出現する舞台設定を考えているけど、シナリオライターと話し合っているのは、オリジナルはよゐが、こじつけは止めよう、ということ。


実は、日本という国、勝手な解釈をするのが大好きな国。


例えば《タロットカード》というカードがあるけど、あれを《タロットカード》と呼んでいるのは、全世界では日本だけ。


《タローカード》が本来の名称だけど、《太郎》はダサい! との理由から。


《タロー》が女性器とか虐殺を指すなら、それは確かに名前の変更も止むを得ないが―――


ダサい」からって…… (^^;)(;^^)













魔物だとこんな例もある。


コボルト
日本のゲームに多く登場する敵キャラ。その姿は犬の頭をした人型生物


だけど、本来の《コボルト》はドイツ小人妖精。悪意の存在とは違う。


昔話で、お爺サンが遅くまで仕事をして寝落ちしてしまうと、小人が現れ、代わりに仕事をしてくれる。あれが《コボルト》。


日本で云うなら《座敷わらし》にあたる。ゲームの《コボルト》とは全く別物だ。


『和漢三才図絵』には狗国に棲む
ケンシュニンゲン
犬首人間の記述がある。


インド誌』では未開人の姿として
キュノケファレス
犬の頭と呼ばれる種族があるが、これも犬首人間にルーツは近そうだ。


ゲームの《コボルト》の身体的特徴は、顕かに中国ヨーロッパ獣人のそれだが、犬首人間やキュノケファレス、或は、
ライカンスロー
人狼》といった名前ではなく、本来は小人の名前の《コボルト》にしたのは、一体何故なのだろう。


案外、「太郎はダサい」と同じ理由で語感の響きだけで決めたのかな。


日本人クリエーターなら、やりかねん。哀しいかな、居るんだ、そーゆー奴。


作り方として、センス優先はアリだが、日本語の語感重視のネーミングって、果して《世界》にも送り出す時のことを考えたら、それってどうよ?


―――なんてことを話しながら、よゐ歳したオジサン、オバサンが、魔物がどうの、トリックは?と悪戦苦闘(笑)


ま~だ企画書の段階で、陽の目を見たとしても、メジャーな訳じゃないけれど、子供向けだからこそ本気でやらんと!

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