- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「生きてるものはいないのか」レビュー☆
2016年07月18日 01:24
染谷将太主演他。ありふれた日常に、突然、最後の瞬間が近づいてくる。それはこの世の終末なのか・・・。病院に併設された大学キャンパス、学生たちがいつもの午後を過ごしていた。病室を抜け出す娘、妹を探す怪しい男、都市伝説を語る学生たち、三角関係の学生と喫茶店員、大事故を目撃した男たち、踊りを練習する学生たち、医療事務員に片思いの耳鼻科医、アイドル大学生、子供を捜す母親、そんなありふれた日常に、突然、最後の瞬間が近づいてくる。それはこの世の終末なのか・・・。鬼才・石井聰亙改め石井岳龍10年振りの長編新作。これはパンクか!?ただのギャグか?!人間の【生と死】をパンクでオフビートな世界に凝縮しスクリーンが爆発!
5/10点!!難解だと聞いていたので全然理解出来ないかもと覚悟して観始めましたが、最初から最後まで会話劇がツボに入り、思ったより全然面白かったです。死に際ってたった数分数秒のことなので、死に様を描いて観客に伝えるのは中々難しいとは思いましたが。役者さんたちの演技力にバラつきもありますしね。元が戯曲なので、ワンシチュエーションっぽい状況、台詞は気になりましたが、それより会話劇や常に三角関係が出来上がってるのとかが面白くて引き込まれました。逆に染谷くんは殆ど人と絡んでないし出ても来ないっていう(>_<)人が死に始めたら普通は生きてる者同士で集まり始める(大学ならキャンパスの中心とか駅とか)と思いましたが、あんなにあっさり生きる事を諦め気味になるでしょうか?会いたい人に会いに行こうってならないのでしょうか?そこは死に様を描いた作品だから無視していいのかな。死に方より直前の行動や会話が面白くて不覚にも笑ってしまう二時間でした。2012年公開。
このデジログへのコメント
難しそうな、、、そうでなさそうな映画ですね(^^
今、バシャールの本を読んでいます。ユリさんは読まれた事あるかな?
結構、疑問の確信かなって、、、思っています(^^
> はらぺこさん
読んだことないです。物語なら読めるかもしれないので調べてみます。これは素直に楽しんでいいんじゃないかなって思います。
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