- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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ダメだ、全く聞き入れてくれない・・・
2016年06月16日 08:05
おかげさまで、大分風邪の症状も和らぎ
熱も下がり、身体も軽く感じるようになってきました
皆様から温かいお言葉や思いやりのお言葉
優しい対応などを頂いて、とても嬉しく思っています
極力、休むことをしたくない私ですが
それにもちゃんと、理由がありまして
例えば、今回のように風邪をひいても出社するというのは
一部の方からは「他の人に移したら、余計に大変になる」
という意見もいただいたのですが、
私は、そうは思いません
まず、(風邪をひかないよう、病気にならないよう)に対処しているのが
この国の社会では当然だからです。
もちろん、対策をしていても病気になることなんて、ザラにあります。
では、この場合誰が悪いのか??
最初の方の意見だと、「うつした方が悪い」
になりますよね?
ですが、もしうつしてきたのが「知らない人」であって
かつ、うつされた場所が「近所のスーパー」だったら、どうでしょう?
他の場所で咳をしていた人も、鼻声の人もいなかった。
思い当たるのは、スーパーでたまたま私の前に並んでいた、あの人だ
だったら、どうしますか?
わざわざその人を探して、弾劾しますかね?
答えは、当然
「しない」ですよね。
外国では、「自己管理できないほうが悪い」と判断され
出世などに響く会社は、当たり前のように存在するそうですが
それも、諸外国の友人数人に聞くと
「そんな会社、一部だけよ。
風邪を引いたことを責めてくる会社に、社員が魅力を感じるわけがない」
だそうなんですよ
「ちゃんと病院に行き、処方箋を貰う。医師の指導に従って、療養する。
家族に迷惑をかけないよう、大人しくしている」
のが、当たり前だそうなんです。
つまり、「自己管理できない」ことを評価するのは存在しますが
風邪をひいたのに、「病院に行かず、会社を堂々と休めるからバーに行ってお酒を飲む」
「家族にうつるのも厭わず、同じ車に乗り行楽に出かける」
などを「自己管理ができない」と判断するわけであって
「病院に行く・行かない」も本人の自由
「会社に来る・来ない」も自由
でも
「風邪を理由に、家族を危険に晒す」は論外
「人の選択(病院に行く、自宅で大人しく寝る)」に家族以外が口を出すのは他人への侵害
「会社の仕事のせいにして、風邪をひいた自分の不幸を嘆く」のは社会の害
なんだそうです
お国が変われば、常識も変わるとはよく聞きますが
なるほどと納得させられることも、多々あるわけです。
他人への侵害というのも、少々分かる気がします
「こういう熱さまし方法があるよ」と、提案をしてくださる方は
私もありがたいと思えますし、とても優しい方なんだと理解できますが
「俺の会社では、普通はこうする。
なぜそれが出来ないのか」的な、凝り固まった意見を言われると
(コイツ面倒くせぇ~)と、心の中で思ってしまいます
大抵、そういう方はバツがついている方が大半です
ああ、配偶者にもそういう態度だから
見捨てられたんだろうな、と妙に納得できますけどね
まあ、女性から見てもっとも嫌なのが
「旦那(彼氏)でもないのに、亭主気取りで(こうしなさい!)と言い切ってくるヤツ」ですね
そうしない理由があるんだよと言いたくなるのですが
それを言うと、根掘り葉掘り聞いてくるんですよ
体調不良じゃないときに、聞いてきてくれないかな?と言いたくなるほどしつこい人が多いので
何も言わず、かわしていたほうがベターです
プラス、性別で判断してくる人も同様です
一見、思いやりの言葉で溢れた表現を使ってきますが
私からすれば、「その優しい言葉は自分の女房や妊婦さんにかけてやれ」です。
何でもない、何も関係を持ったことがない女性に、優しい言葉をかけるくらいなら
優しい行動をしてくれるほうが、よっぽどマシです。
でも、そういう人ほど(行動はしない)のが大半。
所謂「口だけ番長」ってやつですね
言葉でどうにかっていうのは、「商人」の考え。
なるほど、立派な商人さんはたくさんいますが
その言葉に、ちゃんと「事実が載っている、そして実行してくれている」方だからこその、立派な商人さんですよ。
松下幸之助さんの
「私は、上司の仕事とは”部下が仕事しようとしていることを邪魔しないこと”だと思います。
さあ、やるぞ!という気持ちになっている部下がいるのに、あれこれ口出しして
部下のやる気を削ぎ、指示という名の押しつけをしていたのでは、いつになっても
部下は働きたい意欲を発揮できません。
上司は黙って、部下が失敗したときに誠心誠意、お客様に謝ればいいのです。
そのために、役職などという下らない階級制度を、この日本国は採用しているのですから」
まさにそのとおりだと、私は思います。
私も、お友達が風邪などの病気の中連絡をしてきた際は
「お大事に」の言葉以上は、何も言わないことに決めています
風邪なのに主婦をやっていることを褒められたい人もいるでしょうし
風邪なのに会社にちゃんと行ったことを自慢したい人もいるでしょう。
でも、助けてほしい人は
ちゃんと「助けてアピール」をしてくれます。
それ以外は、「自宅で大人しくしていろ」くらいしか、私は思わないようにしています。
体調不良のたびに、当たり前のことでいちいち誇られたって
面倒なだけです。
世間の方々は、文句も言わずにしている人が大半じゃないですか。
風邪をひいたって、休まず会社に出社し自分の仕事をそして責務を全うするお父さん
風邪をひいたって、黙って家族の食事を調理するお母さん
風邪をひいたって、目の前に配られたテストの解答を黙々と埋め続ける学生
これが、この国の当たり前だったら
私も同じようにさせてくださいよ
優しさは、ありがたく頂戴しますが
押し付けは、丁重にお断りするだけですよ
掲載元
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