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コツは「大切に思う」こと

2016年06月01日 08:18

先日、気合を入れて洗車したことを書きましたが


意外にも「どうやって洗ってるの?」や「手順を教えて」といったお声が多かったので


僭越ながら、書かせていただきたいと思います


尚、私なりのやり方なだけなので


人それぞれ、好きな方法で洗えばいいと思っていますので


参考の1つにでもしていただければ幸いです




まず、私の場合は水をかけます


スポンジなどでこする事もせず、ただただ水をかけて埃や汚れを落とします


しっかりボディーが濡れたら、ここでスポンジの登場


ボディーに水をかけながら、しっかり部分部分(ボンネットならボンネットフェンダーなどセット)
ドアはドアでしっかりと、強くこすらず洗います


洗う順番としては、サイド→ルーフ→フロント→リア


これが私なりの洗い方です



(屋根からじゃないの?)とお声が聞こえてきそうですが


絶対にサイド部分から




理由は、服で汚れに触ってしまって

余計に汚れを他に撒き散らすかもしれないからです


私の愛車は、屋根が低いので洗いやすいのですが


気をつけないと、ドアなどのサイド部分に身体が当たってしまいます


服は、汚れてもいい格好なので構わないですが


その、服についた汚れのまま


他の部分に触ったら、余計に汚れが広がります


ただの泥汚れならまだしも、道路を走っている以上


色んな汚れがつきます


一番嫌なのが、排ガス汚れ


水洗いだけでは到底綺麗になってくれないし

その汚れは、油そのもの


広がって、延びて、尚且つ落ちにくい


これを服につけてしまうと、他の部分に服が触れたとき

落ちにくい汚れがつくのと同じになっちゃうからです


なので、まずはサイド部分から洗う


私なりの順番です




ちなみに、スポンジは都度洗います


油汚れのような汚れがついてしまったら、迷わず洗剤でスポンジ洗いをします


私は水洗い用、洗剤洗い用を使い分け


尚且つ、ボディー用と足回り用のスポンジも準備しているので(計4個のスポンジ)


ポンポンスポンジを交換して洗っていきます


洗車が全て終わった後に、じっくり洗えばいいだけのことですから


スポンジ1個だけで全て賄うのは、逆に大変だと思ってます




水洗いでボディーをくまなく洗ったら


次はカーシャンプーの登場です




私はシャンプーは、けっこう汚れたとき&汚れたまってきたときくらいしか使いません




普段は水洗いだけで、ボディーはツルツルに保てます




シャンプーも、バケツで泡立てるのはしません


ごく少量をスポンジにたらし、手で揉んで泡を立て


その泡で洗車します




そして、部分洗い(運転席ドアを洗ったなら、ドアだけ洗ったら水ですすぎ)をして


各パーツごとに綺麗にしていきます




ダラダラと全部シャンプー洗車して、最後に洗いあがったあたりになると


最初にあわ立てた部分が、乾いてきて洗剤がこびりついてしまうので、


必ず部分ごとに洗浄&水ですすぎをセットにしています




全部洗ってすすいだなら、次は水を払います


私はセーム皮で、とにかく水滴を吸い取っていきます


ここで大事なのが、全部吸い取らないこと



少しくらいうっすら残る水分は、残しておきます



なぜなら、この後にガラス系コーティングを行うので


水分が残ってる状態のほうが、コーティングのノリが良いからです




コーティングも部分ごとにしていきます


スプレーで塗布したら、すぐにタオルでふき取りを繰り返し


このコーティングは、上から下へやっていきます



ルーフ→サイド→ボンネットフェンダーバンパーリアフェンダー→リアバンパー


こんな感じです




この際、窓はまだ拭きあげていないまま


水滴も付き放題の状態にしておきます



まずはコーティングを終わらせてから






コーティングが終わったら、窓を拭いていきます


しっかり水分をとって、汚れもとっていきます



そして拭き上げたら、続いて撥水コーティング




巷ではガラコが有名なので、こちらを例にあげると



水気なしの窓に、窓の上から下へ


方向としては、前方から後方へ向かって塗布します



上下に塗るよりも、雨の日の水はじきに違いが出てくるので


前後方向で塗布することをお勧めします



ガラコを塗って、少し時間をおいて乾き始めてきたら



タオルを2種類準備します


1つは水拭きタオル、もう1つは乾拭きタオル



水拭きタオルでガラコを拭き落とし、乾拭きタオルで仕上げ拭きを行います



両手で持って拭くと、俄然早く終わりますよ




ここまで終わったら、次に固形ワックス塗布が待っています



こちらはクルクルとスポンジを回転させながら塗るのはご法度



前方から後方へ向かって、優しくワックス用スポンジに少量ワックスをとり


塗っていきます



そして、部分塗布が原則




乾くのを待たずに、綺麗なタオルで拭きあげます




ワックス塗りが、一番時間も体力も使うでしょうけど


仕上げが段違いになりますから、頑張りましょう




ちなみに、私はいつもこの作業を


ゆっくり半日かけて行います




車が大好きですし、大事ですし



のんびり時間が過ぎていくのも好きなので



半日もかけちゃうんですよ




ワックス塗布も終わったら、最後にタイヤです



よっぽど汚れないかぎり、ノータッチなどのタイヤ用洗剤(ワックス剤)は使いません




基本は水洗い、洗剤洗いだけで済ませ



ホイールへのワックス塗布も行いません




タイヤについてしまうと、時間が経つとワックスがついた部分が


こげ茶色に変色してしまうので十分に気をつけましょう




ただ、私のホイールはメッキなので



ガラス系コーティングは行います




汚れがつくのを防げますし、艶も出ますので




ホイールの水気も、コーティングをした後にしっかり拭きあげましょう


アルミホイールでも、酸化してしまうので


水気は大敵ですよ




そして、しっかり車体を綺麗にしたら



ワイパーの確認(劣化など)やウォッシャー液の量の確認



その他エンジンルームから見て確認できるものを、しっかりチェックしましょう




日ごろのメンテナンスと、大げさに言いますが



これをチェックするだけでも、大事故につながることを防止できますよ



液などの残量確認、エンジンオイルの量の不足・過多チェック


ホースなどの亀裂等の有無チェックなどなど



これだって立派なメンテナンスです




たったこれだけで未然に防げるなら、しっかりボンネットを開けて見てみましょう




と、長々と書いてしまいましたが



以上、「イチゴの洗車講座」でした




掲載元
http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/020/901/083/bfefaaf07d.jpg

このデジログへのコメント

  • あつし☆ 2016年06月01日 22:56

    サイドから洗うとこ同じ~v

  • 沙迦羅龍王 2016年06月01日 23:37

    イチゴちゃんは、本当に車が好きなのですね微笑ましいですm(__)m

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