- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ヒーローマニア -生活-」レビュー☆
2016年05月09日 00:17
東出昌大主演他。サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出昌大)は、コンビニでバイトするフリーター。ある時出会った、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田正孝)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は"若者殴り魔"の日下(片岡鶴太郎)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を天誅と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレス宇野(船越英一郎)を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始めるが・・・。アクション×友情×コメディ×ミュージック×変態=ヒーローマニア。オモシロすぎるエンターテイメント映画が誕生。
5/10点!!「ヒーローマニア -生活-」って、タイトルそのままの意味合いだったんですね。色んなヒーローの真似事をしながらヒーローと日常生活を両立させて、ヒーローの会社まで作っちゃうっていう。冒頭のアクションシーンは、窪田くんの動きが凄くて格好良かったです。オマージュというか、もはやパクりなシーンが立て続けにあったので、笑ってしまいました(*^^*) ですが、主人公の中津は「キック・アス」よりもダメダメな人間で(ヒーロー以前に人間として。)、彼が更正したり、世の中の為に戦うという姿勢が全く見えない中、不良の“吊し上げ”をしていて、他の犯罪者とどこが違うの?と思ってしまいました。四人が絆を深める過程も二分くらいでコマ送りされてしまっていたので、後半、彼らがピンチになっても感情移入出来なくて、何か絆が深まったエピソードを見せて欲しかったです。ヒーローものなのにクライマックスに向けてダメダメさが加速していくというのは、新しかったですけど、やっぱり主人公を応援出来ないのは辛いです。主人公たちがどうしてヒエラルキーの底辺になってしまったのか、彼らの過去も掘り下げてくれたら、物語に深みが出たかも知れないと思いました。ハチャメチャさは大人向けなのですが、物語とアクションなんかはライダーみたいで子ども向けです。続編を作れる感じで終わったので、続編があったら色々深く描けるかもと期待ありです。2016年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
うーん、クセというかどこでハマったらいいかわからないままラストまでいっちゃった感じですかね?劇場は2日目で7割くらいでした。
なるほど、パクリシーン満載で笑えるかも。。。。メモメモ(^^
ところで、昨日、「エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~」を
見ました(^^ ブラジルの汚職に関する映画ですが、面白かった。
> GRAYさん
いや、ツッコミどころは満載なんですけどね(^^;)でも、注目されている作品ではあるみたいなので、是非(^^)
> はらぺこさん
オマージュ?パクリなシーンは和洋問わず次々飛び出すので面白かったです。汚職問題って難しくないですか?男性脳だと理解できるのかな?
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