入学式！！！

行ってきました、入学式


田舎なので、生徒は少なめですが
それでも1学年2クラスあるので、そこそこいるほうですね


ただ、外国人は娘を含め2人
厳密には、娘は半分日本人なので
幼稚園から一緒の中国の子くらい


ただ、思いっきり天然の金髪な娘は

どこにいても目立ちます


尚且つ、元気なので余計に目立ちます




体育館で式が行われ、

私はビデオカメラを右手に、デジカメを左手に

ときたま左手にスマホを持ち替え、とにかく写真を撮りまくり




クラスは1年2組でした


母に聞いたら、「K（亡くなった娘の父）も1年生は2組だったよ。親子仲良くスタートね」

と、娘が聞いて大喜びな一言




そして、何よりビックリだったのが

クラスに移動し、校長先生のお話を聞いたあとに

校長先生が
「もしかして、○○にお住まいのKくんのご家族ですか？」
と、いきなりビックリな質問をされました


私「はい、そうですが・・・？」


校長先生「ああ、やっぱり。私ね、Kくんが6年生のときの担任だったんですよ。
生徒名簿の住所と名字が同じだったので、もしかしたら？と思いましてね」



そうなんです


娘の通う小学校の校長先生が、

今から23年前にKくんの担任をしていた先生なんですよ




ただ、Kくんが亡くなっていたことは知らなかったようで

詳細をお話すると、悲しげにしながらも


校長先生「なるほどね。彼らしいですね。
Kくんもね、お嬢さんくらい元気に登校してましたよ。
何せこの学校で皆勤賞を獲ったのは、あの時彼が20年ぶりでしてね。
彼以降、記録を見返しても一人も皆勤者が出てないようでね。
もし娘さんが6年かけて賞を獲ったら、前代未聞の親子記録になるんじゃないでしょうか。」



と、皆勤賞を獲っていたのも初めて知りました




娘にこの話をしてみると


娘「OK,I can do it too! it's easy about me,I'mvery verystrong!!」
（OK、私にも出来るわ。そんなの簡単よ、だって私強いもん）



と、入学式からいきなりの「私は学校を休みません宣言」をされました




体調が悪かったら、休んでもらって治した方が
クラスメイトにもいいんだけどな・・・と思いながらも

元気に学校へ行くという目標は素晴らしいと思ったので

あえて喉まで出かけた言葉を飲み込み


私「Up to you」
（頑張ってね）


と、前向きに応援しました




これから、両親が予約してくれたお寿司屋さんにて


入学祝いをしてきます



しかも、回らないお寿司ですよ


お財布に余裕がない私には、最高の贅沢




娘は支給された教科書をパラパラめくりながら



娘「I already learn about it.But I can't leave them...」
（これすでに習ったわよ｛おじいちゃん、おばあちゃんから}。でも勝手に先走ったらいけないのね・・・）


と、勉強の内容が簡単すぎることに少々不満気味




おいおい、私が小学生のときは

教科書よりも給食が大事だったぜ？




そして、勉強も出来なかったから

教科書を開いても、先生が教えてくれるまで意味すらわからなかったぜ？




わが娘ながら、出来の違いを見せ付けられた気がして


少し寂しく感じました




さてさて、お寿司を美味しく頂いてきます




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