- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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トーと、安倍政権は牙を剥いてきた
2016年03月01日 20:06
母親たちが渋谷ハチ公前で「反安倍」「反安保」「反TPP」
集会の準備を始めたところ、制服警察官約10人が駆けつけてきた。
通行のじゃまになったら止めますから
強行ね・・・
班長とおぼしき警察官が居丈高に告げた。
主催者(ママデモ)は道路使用許可を取ろうとしたが、
取れる筋のものではなかった。
物騒な集会ではない。集会の名称は「元気女子会」。
柔らかさを強調するためである。その名の通り、
スピーチするのは女性だけだ。
区役所までが規制に乗り出す
Facebookなどで呼びかけていたこともあり、
参加者が次々と集まってきた。
予定から30分遅れで集会は始まった。
制服警察官が絶えず外周を回った。「駅から出てくる人の邪魔ですから内側に詰めて下さい。早くやって(詰めさせて)下さいよ」。スタッフに対してヒステリックに声をあげる警察官もいた。
渋谷区役所が規制に乗り出して来た。
「風船の位置が高い」とヤクザまがいの難クセをつけた。
集会は一切できない、警告する
主任格の警察官がスタッフの男性に警察の方針を説明した ―
勝手にやれる(集会を開ける)
という認識を変えてもらわなければ困る。
イベントは一切できない・・・
強行してやっているということで警告する」。
集会は開かせない、という内容だ。
誰もが当たり前のように開いてきたハチ公前での集会は、
もう開けなくなるのだろうか。
制服警察官約20人が6~7m後ろに最初から最後まで貼り付いた。
いつでも集会を潰せるという威嚇だ。
機動隊のカマボコ(隊員輸送用バス)
1両も赤いランプを点滅させながら待機した。
警察の威圧の中で開いた集会
約3時間の集会は、警察に威圧されながらも予定通りに終えることができた。
主催者の一人は顔をこわばらせて感想を話した―
なぜ圧力をかけるのか。普通のママが1番怖いのかな?…
ここまで押さえつけられたのは初めて。
今回は本当に潰されるのかと思った。
彼女たちは昨年の反安保運動で幾度も修羅場をくぐってきた。
制服警察官に取り囲まれることも慣れっこになっていた。
その彼女たちが
きょうは心が折れそうになった
とまで言うのだ。
認めない 黙認もしないと警察
集会の終盤、警察がスタッフに通告した。
これからも同じ態勢で警備を敷くからね。
警察として認めない(許可しない)。
黙認もしない。
警察の方針転換は衝撃的だった。
憲法9条を勝手に破棄した安倍政権の下、
21条で保証された「表現の自由」もなくなるのだろうか。
詳細はここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2016/02/00013085 拡散希望
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