デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

★フランスパンとバケットの違いわかる?

2016年01月17日 12:30

フランスパンバケットの違いとはズバリバケットはフランスパンの中のひとつの種類だということです。そもそもフランスパンとは、小麦粉、水、塩、イーストのみで作られるフランス発祥のパンの総称で、皮が固い特徴があるパンです。

その中でもバケットとは全長が約70~80cm、重量300~400g前後のフランスパンのことで、フランスパンの中では比較的細長い部類に属し、パリパリした表皮で、味は塩味であることを特徴にしています。

また、バケットとはフランス語で「杖」という意味です。

他にも覚えておきたい!フランスパンの種類

フランスパンバケットの違いはわかったかと思いますが、ではフランスパンにはどのような種類があるのでしょうか?

フランスパンには「1kg」という意味の太いドゥ・リーブル、「パリっ子」という意味の棒状で切れ込みのあるパリジャン、「中間の」という意味でパリジャンのバケットの中間にあたるバタール、その名の通り笛の「フルート」のように細長い棒状のフルート

「ひも」という意味のフィセルボール状の小および中型フランスパンのブール、西洋キノコの形をしたシャンピニョン、「TWIN(双子)」という意味のフォンデュ、「たばこ入れ」という意味でフタをかぶせたような格好のタバチュール、小型のクープの11種類があります。とてもたくさんありますね。

どれもその形状と総重量から種類分けがされています。同じ材料で作られていても形が違うだけで、かなり味の印象も変わってくるのが不思議なところですね。

日本ではフランスパンといわれていますが、フランスでは「パン・トラディショナル」と呼ばれる、まさにフランス伝統ともいえるパン。前述したように小麦粉、水、塩、イーストのみで作られますが、気温、湿度の影響を受けやすく、その日の状況によってはこう、焼け具合を調整する必要がある、作るのにとても技術がいるものです。

元々は生地を直火で焼いていたため焦げた色をしていましたが、19世紀頃今のように窯で焼くきつね色のフランスパンになったといわれています。日本に伝わったのは明治時代で、東京小石川にあったフランスカトリック教会の孤児院(カトリック関口教会の前身)にいる孤児への職業訓練としてフランスパン作りが最初でした。その孤児が仏領インドシナで本場の製法を学び誕生した日本で最初のフランスパンは、なんと現在でも昔と変わらぬ味で製造されています。

TAVI LABOより

今度からバケット下さーいって頼も。
日本のパンってやわらか過ぎなんだよね
キュアはカリカリの芳ばしいのが好きなんだ。カリカリパンをスープに浸しながら食べるのも好きかなー。外国の人は日本のパンのフニャフニャ感に驚くよねー。ライ麦やケシの実パンもコクがあって美味いよね。キュアの独り言

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

キュア

  • メールを送信する
<2016年01月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31