束縛されたい？

昨日の【ウラログ】書いた後に思い付いた事がある。

「壁ドン」
「顎クイ」
「袖クル」

そのシチュエーションやら仕草に着目しがちだけれども求めてるのは

【抱擁】と【包容】

な気がする。

『ギュッと抱き締める』という抱擁

と

『絶妙な距離感を保てる関係』という精神的な包容


多分この
肌の触れあいの温度感
包まれるような安心出来る距離感
の関係性が築けないから

「包容」を飛び越して「束縛」に思考が行ってしまうのだろう。


一挙手一投足が気になり相手の行動を制限することで『管理下』に置いて主導権を握りたいんだろうね。

「束縛される側」もそれを一時的に『安心感』『優越感』に浸れるから満更でもないと思えるんだろう。

これが壁ドン・顎クイ・袖クルの発想なんだろうね。


しかしお互いが求めてるのは『包容』なのだから次第に『束縛』ではキツくなり苛立ちを覚えるようになるのだと思う。



『束縛されたい』

のではなく

【自分を包容してペアとしての識別をしっかりする。】
程度で良いのだと個人的には思うけどね。


柔らかく伸び縮みする『束縛』は【包容】なんだ。