- 名前
- タオ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 出会いを求めていますが、年齢を考えると、年齢差ある年上の男性に惹かれる「ファザコン」...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
明るいこと
2015年01月09日 00:04
パートナーである女性に求めるもので何が一番だろうかと考えてみるんですが、いろいろ求めることがあるとしても(大体みんな自分のことは棚にあげて相手にばかり多くを求めるものでが w)、最後に残るのは「明るいこと」ではないかと思うのです。少なくとも私にとっては実感としてそうです。以前に「ユーモアのセンスがあること」が大事だと書いたことがありますが、ほぼ重なっています。
では、明るいこととはどういうことだろうか?ひと言でいえば、「今の時間をともに楽しむ」ということではないでしょうか。
過去にこだわるのではなく、また将来のことを心配するわけではなく、「ただ一緒にいる今の時間を大切にして、ともに楽しもうとする姿勢」ではないかと思います。つまりプライオリテーがあくまで今=現在にあるのです。「今を生きる」ということです。ちょうど小さい子供たちと遊んでいる時がそうであるように。
「明るいこと」は持って生まれた部分が大きいような気がするので、まぁ資質と言ってしまってもいいかも知れませんが、それだけではないとも思います。
というのは、ともに楽しむというのは、一緒にいる相手をどう見ているかとも関係しているからです。そしてもし、今相手と一緒にいるのは自分の力だったり、当たり前の普通のことではなく、奇跡的な(有り難い)出会いの結果としてであるという考え方が背景にあるとすれば、それはそもそも人間関係をどうとらえているかというその人の認識から来ていることになります。
この認識はかならずしも先天的に与えられているものではありません。その人が経験から学んだところが大きいはずですし、いわば人生の知恵のようなものです。明るい人には、この知恵がなにがしかあるように思います。
明るい人と一緒にいれば、自分も明るくなります。それだけ相手への愛も深まり、一緒にいる時間を貴重なものと考えるようになります。考えてみれば、私たちがパートナーから受け取るものでこれ以上の贈り物はないでしょう。
たとえたまたま相手が美人であったり、スマートな身体だったりしても、付き合って数年もたてば、見慣れたものになってしまうのですが(これは慣れというもので、お互いにいかんともしがたいものです)、明かるさだけは消えずにずっと残り、生活に彩りと新鮮さ(うれしい驚き)を与えてくれるものです。
このデジログへのコメント
コメントを書く