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趣味は読書、とぜんそう

2014年07月29日 00:20

つれづれなるままに、ひぐらし…。
久々に新宿で、仕事が終わり、「ブックファースト」へ。
丁寧に棚を見たが、買いたい本を決めずに行ったので、あちらこちらをウロウロ。新潮文庫筒井康隆岩波文庫ブレヒトトーマス・マン新潮文庫角川文庫文春文庫講談社文庫、の池波正太郎新潮文庫外国文学、その他、河出や幻冬社新潮文庫大江健三郎北杜夫漱石川端、迷いに迷ったのに、井上ひさしの「本の運命」(文春文庫)、ルナールの「博物誌」(新潮文庫)などという本を買ってしまった。井上ひさしはあるとしても、ルナールは絶対に無かった。昔、手に取ったことがあったが、買おうとは思わなかった。しかし、少し読んでしまうと、面白そうに思えて来て、買ってしまったのだ。
その時点で、約1時間半かかっている。
それから、真っ直ぐ帰れば良かったが、あまりに腹が減ったので、「箱根そば」で、冷しかき揚げうどん。ちなみに、僕は、蕎麦と饂飩では、圧倒的に饂飩が好きである。
それで、何故か勢いがついて、コンビニビールを飲み、最近出来た「ブックオフ」へ。気違い沙汰。
丁寧に見たが、まるで収穫なし。結構、期待していたので、がっかりした。
その後、電車で帰った。
車中で、痛風の本を読了し、井上ひさしへ。
井上ひさしを読むのは、何年ぶりか。面白いのだが、遠ざかっている間に、井上ひさしは亡くなり、文庫のラインナップも変わってしまった。
吉里吉里人」と「四千万歩の男」は読みたい。
実際、その場感覚で、生きてるのだ。つれづれとは違うけど。

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