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趣味は読書、水は低きに流れる

2014年07月12日 04:46

「夜明けのブランデー」は再読だが、軽く読めるので、「嵐」を途中でやめて、読み始めてしまい、すぐに半分ほど読んだ。多分、今日読み終わってしまうだろう。
池波自身が描いたイラストが、全てのエッセイに入っているので、それも早く読める理由の一つだ。
気学の話は別として、、所々に映画の話が出て来るのが、面白い。
こうなって来ると、また、池波熱が復活して、止めどなく読み続けてしまうことになるかもしれない。
何かのエッセイに池波が書いていたが、小説よりも、エッセイの方が骨が折れるという。読む方は気楽にすいすい読んでしまうので、書く方も気楽に書いていると考えてしまうが、分からないものだ。