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病気

2014年05月04日 12:10

要注意インターネットのしすぎで起きる病気トップ10【2/3】

レンジャー



長時間のネットサーフィンが引き起こす病気は、実は多岐にわたります。

英語圏向けニュースサイト『Toptenz.net』から、インターネットのしすぎで起きる病気を、深刻度に従ってお伝えいたします。二回目の今回は、ちょっと怖い6位~4位です。

 

■6位:深部静脈血栓症(DVT)

最近飛行機に乗ったことのある方は、深部静脈血栓症にならないように、水分をとり、軽く歩くことを促す注意書きを見たことがあるかもしません。

深部静脈血栓症は、静脈(大腿静脈など)に血栓(血のかたまり)が生ずる疾患で、エコノミークラス症候群、ロングフライト血栓症とも呼ばれます。

原因の最たるものは、動かないことと脱水です。

インターネットに夢中になりすぎ、最後に歩いたのがいつか覚えていないとか、水を口にしたのはいつだったか覚えていないなどという時は、深部静脈血栓症の危険にさらされていると思ってください。

血栓が肺に飛んでしまうと、死の危険があります。原因は面倒からスタートしていたとしても、それほど危険な病気なのです。

 

■5位:ミュンヒハウゼン症候群

インターネットの中にはチャットルームSNSなど、双方向の交流が出来る場がたくさんあります。

また、質問箱のように問題を話してアドバイスや、同情をもらえる場もたくさんあります。

驚くべきことに、単に他人の注目を集めるためだけに、自分が重病だとでっちあげる人が存在します。

また注目を集めるために、事故などあらゆるものごとの被害者を装います。この症状が出る病気に、ミュンヒハウゼン症候群があります。

アメリカの研究によると、インターネットは結果的に、注目を得るために病気を装うことを後押ししている可能性があるのだそうです。

 

■4位:Facebookうつ

FacebookなどのSNSを利用する10代の女の子に、うつや不安症候群が起きる傾向が高いことが指摘されています。

また10代女子は、同じ話題で同じようなコメントを、SNSやメールを使って、常に繰り返し送り合う傾向があります。

失恋について同じ話を、何度も繰り返し話すことは、気分を沈ませ、ネガティブな感情を引き起こす可能性があります。

その結果、部屋でうつうつとして過ごすことになってしまいますから、事態は実は深刻です。

「なんで彼は電話してこないのかしら?」とか「あたしの前髪、変じゃない?」を話題に何度もコメントすることは、実は危険な行為なのです。

アメリカのストーニー・ブルック大学の行った、83名のティーンエイジャーを対象にした研究によると、この行動の解毒剤は実にシンプルでした。“話題を変えること”です。

とても当たり前に見える、この話題を変えることは、ネガティブな気持ちに陥っていると、見えなくなってしまいがちです。

Facebookは、たのしく交流をする道具として使い、気分が沈むことがあれば、いったん距離を置くようにしてみてください。

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