たとえＤＶ旦那でも

代々木上原から教室まで歩いた。本当にこの家もあの家もみんなみんな生徒の家だった。この街に来た時、近所中の子がみんなうちに来たらいいなと思ったけれど夢はかなった。しかしそれにつけても小学校まで来て校庭見たって、体育の授業なんだろうけれど、生徒はほとんどいないものね。改めて、アルコールの抜けた頭で冷静にみると、あるいは考えると少子化の実態に震えが来るよね。横浜の鶴見では子供の数10分の1と言っていた。この道を進むことを決めたけれどこれだけお客がいないと闘いようがないよなとも思う。だけれども、今回の激しい鬱状態を経験して、ダメだぁ。うつだぁと叫んでいてもみんなみんな、うとましくて去って行ってしまうものね。自分自身、こんにゃろー
と思いだしたときのが元気になるし、何より爽快さ。だから少子化の荒波の中に舟を漕いで行こうと思った。それしか仕方ないんだものな。ＮＨＫのアサイチで、今朝、シングルマザーの貧困と言うのをやっていたけれど、パートで月収１０万、家賃６万、サラ金返済３万だって毎日こんな生活をしていたらうつにもなるよね。たとえＤＶ旦那でも別れられないよな。