デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

贅沢な毎日を・・・

2013年08月14日 00:05

朝、目覚めたら
目の前にマイプール

心地よい風が吹き、お手伝いさんがモーニングの準備をして

「おはようございます」の挨拶とともに、私を起こしに来てくれる

今日の朝食は何だろな～
と期待しながらプールサイドに移動すると
いつもと変わらない豪華なフルーツに、ベーグルトーストやヨーグルト

「こんなものかな」って変な納得をしつつ
朝食のあとは、お出かけ

まずはスポーツジムで汗を流し
エアロビクスで心肺機能を向上させ
お友達と汗を流したら、夫の予約したレストランへ

慣れたレストランで、いつも頼むコースをお願いし
食事仲間と服や美容の話に華を咲かせ
夕方には、自宅に戻る

お手伝いさんに指示を出し
「夫の好きな料理を作って」の一言で全てを済ませ
自分はネイルのお手入れ

遅くに夫が帰宅し
「お帰りなさい」の一言で、一日が終わります

こんな毎日を提供するという方が、複数いらっしゃいますが
私は全く、興味ありません

だって、私には料理を作ることが出来る2本の手があるし
エステも服も、頑張って働けば通えます

朝食は納豆やお漬物で大満足だし
レストランで食事？
いいえ、私は世界一大好きな自宅で
お父さんが作ってくれるチャーハンや、お母さんが作ってくれる野菜炒めのほうが
大好きなんですもん

贅沢は、したらｷﾘがないし
そもそも私は普通が大好きです

男性はお金や権力は大事でしょうけど
私はそこまで惹かれるものではないですから
生きるために必要だけど、余るほど欲しいと思ったら
それはただの「醜い欲」になってしまいます

おしゃれなプールサイドの食事も素敵でしょうけど
自宅の台所で、大好きな家族とお話ししながら食べるそうめんって
すっごく美味しいんですよ

どんなにお金を出しても、それこそ買ったりできない
贅沢な環境や時間なんですから

血がつながってないことを、気にしていた私は
もうどこにもいないんです

私の半分の血が、どこの国のものかなんてどうでもいいんです

私は日出づる国に生まれた日本人
私の心は、命が燃え尽きるその日まで
海から現れる朝日のように、綺麗に輝かせていたいんですから