- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」レビュー☆
2013年07月07日 22:25
加藤清史郎主演他。夏休み終了間際のある日、忍術学校一年は組の乱太郎(加藤清史郎)、きり丸(林遼威)、しんべヱ(神月朱理)は、宿題に全く手をつけておらず、補習を受けることになってしまう。しかし同じ頃、刀鍛冶の六道辻ヱ門の家から、それを手にした者は天下を制すると言われている妖刀・極楽丸が盗まれる事件が発生。極楽丸を手にしたドクタケ城の稗田八方斎(西田健)が、天下獲りの邪魔になる忍術学校の襲撃を企んでいるという情報がもたらされ、乱太郎らは「実習」として極楽丸を取り戻すためドクダケ城に向かうことになる。忍たま史上最大!天下分け目の大バトル始まる!元気×勇気×友情1000%!!今度の夏は、<アクション&ギャグ>がさらにスケールアップ!
4/10点!!前作からキャスト陣を一新、乱太郎ときり丸以外が、新キャストで、前作より明らかにパワーダウンしています。監督も、三池さんではなくなったので、まず遊び心が足りない、勢いも足りない、他色々足りない尽くしで、地味な普通の時代劇に見えました。主役は、乱太郎=加藤くんなのに、ビジュアル面の地味さを補うために、前作では、上級生役だった内くん=(今回は)土井先生を、前面に押し出しているのも、気になりました。忍たまたちの成長物語のはずなのに、土井先生の出番の方が多かったんじゃないかな?(^_^;)旅路を通しての、友情&師弟関係の深まり、忍たまたちの成長がなかったのが、ストーリーが盛り上がらなかった最大の敗因だと思います。子どもが主人公のものは、彼らから何かしらの感動をもらえるはずですが、それが全くありませんでした。上級生&先生たちのワイヤーぐるぐるのアクションシーンは、きちんと忍者の戦いという感じで良かったですが、そこでも、忍たまたちは殆ど活躍出来ず(*_*) 本当に夏休みの一コマという感じで、ただ夏休みの宿題をこなすというスケールの小さい話でした。2013年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
監督もキャストも変わってしまってますからね。素人でもここは笑いだろってところでも笑いをスルーしていたくらい酷かったので唖然です。
コメントを書く