- 名前
- ユリ
- 性別
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- 年齢
- 42歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「世界にひとつのプレイブック」レビュー☆
2013年02月28日 20:30
ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス主演他。少しイカれたきみが、なぜか希望の光。妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、すべてを失くしたパット(ブラッドリー・クーパー)。今は実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中だ。そんな時出会ったのが、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り返す彼女に、振り回されるパット。実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていた。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意、パットを強引にパートナーに任命する。人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が始まった―!心が壊れた二人の再起に、全世界が応援!爆笑がいつしか大粒の涙に変わる<共感度NO.1>の感動作。
8/10点!!クーパーの、躁状態の演技が、とにかく凄くて、ローレンスの、病んでるのが当たり前という凄味も、強力パンチが効いていて、生きる事に崖っぷちな二人が、足掻いて苦しむ姿に、引摺り込まれてしまいました。なので、観る前に想像していたよりずっと、ナーバスな状態で鑑賞(爆)ストーリーも、テンポが速くて、人間模様も濃く、面白くて、何より、役者さんたちの演技の良さが際立っていて、登場人物たちが、リアルで生き生きしてます。その辺りが、共感度が高いを通り越して、感情にリンクし過ぎて、眩暈と頭痛が止まらなくなるくらい凄かった・・・です<<o(>_<)o>>アメリカって、案外、日本より、精神疾患があると生きにくい国なのねと、正直、驚きました。台詞が多くて、それで全てを説明してしまう流れは、結構、疲れました。英語の台詞だと、コメディーセンスが効いてて、自然な流れで笑えたので、日本語訳では、伝わり切らない面白さが、今回はあったように思えました。大人なクーパーと、少女っぽさが残るローレンスのカップルは、とてもキュートで良いです♪(^-^)vジェニファーは、笑うと本当に可愛らしいので、癒しの意味で、ワンシーンくらいは、彼女の笑顔が欲しかったです。ツンツン過ぎて、パットに惹かれていく課程が分かりづらかったです。クーパーは、個人的に、タイプではないですけど、‘世界一セクシーな男’は、ゴミ袋を被っても様になるのねと感心しながら観てました(タイプじゃないのにカッケーな。爆)2013年公開。
このデジログへのコメント
お邪魔します。僕的には今ひとつでしたが、レビュー読んで少し考えを改めました。ありがとう。
> 憂楽さん
はじめまして(^^)ありがとうございます。私も人の感想みて、「そういう見方もあるのかー。」とよく感心してます。
ほぼ同じ感想です!ひどい邦題以外はとてもイイ映画ですよね。
精神的に病んでいる演技、迫真でした
> よよよよさん
ほぼ同じ感想ってことは倒れました?大丈夫でしたか?ブラッドリー、ノリに乗ってますね~今日もブラッドリー・クーパーの映画見て、かっけーなと思ってまいりました。
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