- 名前
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- 年齢
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「横道世之介」レビュー☆
2013年02月05日 00:01
高良健吾主演他。1987年の春。18歳の横道世之助(高良健吾)は、大学進学のために長崎から上京した。入学式で声をかけてきた倉持(池松壮亮)とサンバサークルに入ったり、パーティーガールの千春(伊藤歩)に夢中になったりして学生生活が始まった。ダブルデートがきっかけに社長令嬢の祥子(吉高由里子)と知り合い、2人は親しくなっていく。人の頼みを断れず、常に相手に真剣に向き合う世之介。観る者すべての記憶に残る、最高に愛おしい主人公。出会えたことが、うれしくて、可笑しくて、そして、寂しい―。幸福感に包まれる、人間ドラマの誕生!
10/10点!!原作読んでます。原作を読んだ時は、世之介と祥子は、主演ふたりのイメージではなかったのですが、実際は、二人とも期待以上に、凄く良かったです(*^_^*)マイペースでお気楽で、いつもどこかズレてる世之介を、高良くんが、愛すべき人情キャラクターとして、身近にいるのでは?という雰囲気で演じていて、歩き方から会話の切り返しのタイミングまで、最高でした。加藤(綾野剛)とのやりとりなんかは、会話がずれっぱなしのまま進むので、とても可笑しくて、好きなシーンですd(^-^) 吉高ちゃんも、下北沢の登場シーンから、ふんわりしていて笑い上戸の祥子というキャラクターを確立していて、今までの吉高ちゃんが演じてきたキャラクターの中でも、1、2を争いくらい超可愛かったです(*^_^*) 上京あるあるや、学生あるあるが、世之介を通して、自分も体験しているかのような気持ちになれて、世之介が戸惑ったり笑ったりするのを観てるだけで、世之介イイなぁとニヤニヤしちゃいましたo(*>▽<*)o もう、全編好きなシーンです♪世之介を取り巻く周囲の登場人物たちも、「いるいる!」というような人ばかりで、皆、演技が着実な役者さんが演じていて、良かったです。個人的には、主役から端役まで、奇跡のキャスティング!というくらい大好きな役者さんで固められていて、私にとっては、目からウロコな作品でした(*^_^*) 主役がいなくなってしまう映画なのに、観終えた後、ほっこりした気持ちになれて、可笑しくて笑顔になれる、温かい作品です(*^_^*)♪ 2013年公開。
おまけ:個人的にボロアパートに
「高良くん」「井浦新」「江口のりこ」という並びが、素敵過ぎた。どんなアパートだ。
作中にツッコミいれる中年夫婦や、エンドドールでこぶしふりあげながら歌ってノッてる女性組など、不思議な試写会だった。世之介さんの雰囲気がそうさせるのかな。
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