- 名前
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「ひまわりと子犬の7日間」レビュー☆
2013年02月12日 22:58
堺雅人主演他。命の期限は7日間。ぼくたちはキセキを起こす。ただ、愛の力だけで―。ある冬の寒い日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容される。母犬は近寄る人すべてに激しく吠え、懸命に子犬を守ろうとしていた。一匹でも多くの犬を助けるため、里親探しに翻弄する職員の神崎彰司(堺雅人)は、何とか母犬の心を開かせようと奮闘する。そして、彰司の娘は、太陽の下で生きていけるようにと、母犬に「ひまわり」と名付けた。しかし、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた。信じる想いが、愛と希望をつなぐ、深くやさしい物語。
6/10点!!動物ものは、少し苦手な部類に入るのですが、冒頭のひまわりの半生1分紹介で、思わず涙。文字ナレーションのみで淡々と語られるのと、その内容の反比例が、やばかったです(>_<)ひまわりを演じているのは、「マリと子犬の物語」での名演技が記憶に新しいイチ。前作に勝る名演技です。監督は、山田洋次監督との共同脚本で知られる平松恵美子監督。動物ものは、泣きモノになりがちなイメージですが、保護犬の現状と、神崎とその家族と、どちらに偏る事なく丁寧に描く事で、しっかりストーリーを観せる事に成功していると思います。刹処分機に動物を入れてボタンを押して、その後まできちんと描いていたり、小学5年生の娘・里美が、父親の保健所の仕事の中身を知り、理解し、受け止めるまでが一つの軸となっていたり、皆が、命を繋ぐために必死に生きている姿が心に残る作品です。父親としての堺さんの演技は、少し違和感あり。里美を抱き締めるところとか。でも、堺さんに頭ぽんぽんされたいです。あれは、胸キュンシーンでした(笑)2013年公開。
このデジログへのコメント
現状は映画にはできないと思いますね、、、
こういう映画は難しいです
> しじみさん
実話ですけど、7日間といいつつ、処分保留にして結局1か月いることになりますからね。でも難しく考えないで、観ることも大事かなと思います。
ははっ、、、もちろん実話なのは承知の上での意見です
ただ、商業ベースに乗せるためだけの感動だけ
> しじみさん
私も動物ものには斜めから見てしまうところがあるのですが、山田組の平松監督が撮ってるだけあって、感動というより、きちんとドラマとして成立してると思います。
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