- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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人の心を打つ言葉
2012年10月20日 01:39
人に感動を与える言葉は多々あります
著名人であったり、会社の上司であったり
私はあまり国語や文法が得意ではないので、
名言を残せるとは思いませんが
最近は、人を言葉だけで動かそうとする人が増えた気がします
口だけで人を動かせるなら、誰も何も苦労はありません
そもそも、人は感動をするときに
誰からも強制されるものではないと思います
人への指導も同じ
今日は現場で別会社の方々と共同で仕事をしましたが
その会社の新人さんに対する、みんなの反応がひどかった
「1回で覚えろよ!」
「いつまで計算してんだよ!ただの足し算引き算だろ?」
今日は縦断測量と言って、比高差を割り出す作業だったのですが
まだどこの数字とどこの数字を足し引きすればいいのか、慣れてない様子
なので、私が教えることにしました
すると、別会社の方々が
「いいよ、本人が成長しないから」
「こういう嫌な時間を経験しないと、わからないんだよ」
などと言ってきました
でも、私は納得がいきません
「昔、私が恩師から教わった言葉があります。
してみせて 言って聞かせて させてみる
まずは何度もやり方を見せたんですか?
本人が理解するまで、教えましたか?
それをちゃんとしてからの、実践だと思います」
それを言ってからは何も言われなくなりました
きっと、1.2回くらいしか見せてないのでしょう
測量は職人の世界と言う人もいますが
職人は自身の納得が優先される部分が多いから
許されるのかもしれません。
ですが、これは道路を作るための測量
私たちの自己満足のための仕事ではありません。
この道路が作られることによって、
みんなが(当たり前)に通れる道を作るための仕事
だから、私たちの満足じゃなく
この道路を通る人たちの(当たり前)を作る仕事です。
そのためには、職人の世界を教えるのではなく
正確さを追求する(やり方)を教えなくてはいけないと思うのです
測量士補の資格をとったばかりの私が言うのは
偉そうですが
正確にできる人を育てなくては
この業界に未来はないと思います
偉そうに指導する人は苦手です
絶対、私はそうならないと決めて、頑張ります
このデジログへのコメント
人に物を教えるのは、教えられる側だけが得する訳ではないですね
教える側も勉強になりますしね
あなたの言葉には感銘を受けています。
測量のお仕事ですか。一度私も関わりました。
頑張ってください
イチゴさんの教え方は◎です。
普段は別会社だから、今回はイチゴさんに
教えてもらえてラッキーって感じ
山本元帥ではなく元々は上杉鷹山の言葉だね「為せばなる為さねばならぬ何事も…」で有名な米沢藩の殿様
山本五十六の言葉ですね。僕も後輩指導の時は気をつけています。
イチゴちゃんのそういう価値観と揺るぎない信念は一切の嘘偽りなく尊敬してるし大好きです。
彼の影響かな
「して見せて」は、昔勤めていたとても暴力的だと思っていた社長のパソコンのスクリーンセーバーでみた言葉
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