ダンスにいそしむ

今日は早々と仕事を切り上げて

お呼ばれしたダンスチームに顔を出してきました




なかなか気さくで、和気あいあいとした集まりだな
と、最初は思っていました




みんなと話していると、端で一人だけ
黙々と練習をしている人




そっと近付き、話しかけてみると
お子さんがいる45歳の男性




はじめたきっかけは、奥さんの
「趣味って言える趣味もないんだから
やってみたいことをやってみたら？」と言われ
前からやってみたかったダンスを始めたとのこと




奥さんが背中を押してくれるっていいですねなんて話して

なんでみなさんと一緒に練習しないの？と尋ねると



「僕は年齢も年齢だし、みんなに合わせて踊るのも
技術がないから…」



そんなことないですよ、一緒に踊りましょうと誘っても

「いや、前にみんなに言われたから
こうして同じチームにいられるだけでいいから」






詳しく話を聞いてみると
足を引っ張るという理由で、合同練習はおろか
誰もダンスの基礎などを教えたりせず
ほぼ独学で練習してるとのこと




こうやって仲間はずれにするのが、私は許せません




すぐさま私の所属するサークルのリーダーに電話をし
「一人、男性を入れてもいいですか？」と確認



「もちろん、うちは誰も拒否する理由は無いよ」
と了承をいただき
ここのチームの練習にでるのも、私は今日が最初で最後になりました





奥さんが応援してくれてる、素敵な旦那さんなんですから
私もできることは何でもしようと思い
次のダンス大会は、この旦那さんと組むことに決めました



詳細は後日改めて説明しますね