- 名前
- ポマポマ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめましてこんにちは。 ポマポマといいます。 絵を書くのが好きで漫画など書いてます...
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幸せの片隅で ネタメモ
2012年10月18日 01:10
看取られ会 ネタメモ
主人公の女性は20代半ばで母親を亡くしてしまう。
今まで母親のいうことを聞いて生きてきた彼女は
料理も着る服も母親が選んで良いと言ったものしか
来て来なかった。
もちろん、そんな生活で彼氏を作ることもなかった。
久々に同級生たちとあっても話しの話題は彼氏との
エッチの話や妊娠、結婚の話ばかり。
それが女のしあわせだという彼女たちと主人公は壁を感じてしまう。
彼女はいつも独りで寂しく死ぬことを考えていた
自分が着飾って、彼氏ができて結婚し、子供を生んで家庭を
築く姿など考えられなかった。
彼女の家は両親が離婚しており、彼女はそういった家庭を築く
というものが幸せと結びつかないのであった。
そんな折、彼女はいつ自分が死んでもいいようにと
看取られ会という独身者の集いに参加する。
この会は身寄りのないもの同士で
自分が死んだ後の世話をするという会である。
20人ほど参加しているが、参加しているのは
極度の人間不信者か犯罪者、容姿醜態者、犯罪者、など
とにかくこの先自分一人で行きていこうと決めた人たちだった。
中には十代と思しき覇気のない青年もイたりした。
そこで出会ったのが帰る家もない少年であった。
彼は日雇いのしごとをしているらしく、寝泊まりはネットカフェ。
彼の見とり人となった彼女は彼を家に住まわせることに。
レトルトのカレーでも大喜びして食べる彼、
彼は幼い頃から養護施設に預けられ家庭の愛を知らずに
生きてきたのであった。
彼女と彼はそこで二人で住み始める。
自分たちのお墓の場所を探しに行ったり
看取られ会のメンバーの遺品整理を手伝ったりする。
母親も父親もどこにいるのかわからない。
少年と女性の間には淡い恋心も芽生え始めていた。
しかし、少年の中に何かが影を落としている。
少年は私生児で、しかも近親相姦で生まれた子供であったのだ。
その事実を施設で知った彼は独りで生きていくことを決めたのだ。
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