喧嘩するなら本音で戦おう

私は中国語学部卒で実際に中国にも台湾にも留学していた。
この学部に入ってから中国や台湾のことを勉強し
どんな時でも自分の考えを伝えられるようにしてきた。

多くの中国人が日本へやってくる。
アニメや漫画などのサブカルチャーから
日本に憧れを持って日本に来る若者は少なくない。
でも、彼らとてちゃんと日本のことを研究し自国を比較しているのかと
言えば、それは甚だ疑問なのである。

一歩国の外に出てしまえば自分と違う価値観の
人間に出会うことは至極当然なのであるが
それをまるで理解できてない、どこへいっても
自分たちの価値観こそが正しいと平気で思ってる
それが中国人に植え付けられてしまった愛国無罪という
狭い視野なのである。

もし、私達が中国人と面と向かって
討論をシなければならない局面にたったとき
黙っているのは両者にとって虚しいことである。
喧嘩をする時にまで本音を出さないのは
何の解決にもならない。

https://www.youtube.com/watch?v=07nmE2Nm7tk&feature=related
たまたまこの少年の映像をみつけて思ったのであるが
彼も指摘しているように、きちんと証拠を見せて説明さえすれば
中国は何も言えないばかりか、一連の騒動の原因が実は
中国共産党が行なっている反政府感情のガス抜きであるというのが見えてくるのである。

腹を読む文化は日本人以外には通用しない。
愛国を盾に横暴に振るってくる中国人に対して
それが過去の歴史を反省してないとか言い返されて
後ろめたさを感じる前に、日本がどれほどのODAを投資したのか
企業がどれほどの雇用を生み出したのか
紛れも無い事実を突きつけて反論するのが筋なのです。
というかこういう発言、意見を相手にぶつけるのは
欧米ではごく当たり前のことなのですが。