- 名前
- ポマポマ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめましてこんにちは。 ポマポマといいます。 絵を書くのが好きで漫画など書いてます...
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アイアン・スカイを見る
2012年10月10日 02:02
東宝シネマの無料券が三枚もあるので
見に行って来ました。
町山智浩字幕監修のアイアン・スカイ~。
ジークハイル!
簡単なあらすじ
アメリカ大統領(メガネ美女)の次期選挙キャンペーンのために
月に送られた黒人男性のワシントン。
しかし、月の裏でなんとナチスの残党に捕まってしまう。
第2次世界大戦後、逃げ延びたナチスの残党たちは
月面に第四帝国を築きたんたんと地球への侵略を準備していたのだ!
しかし、いかんせん設備は戦時中から進歩していないので
彼らが作っている戦艦神々の黄昏を動かすことができない。
しかし、ワシントンが持っていたスマホが
この戦艦を動かすのに十分な演算機能を
持ち合わせているとわかった次期総統候補アドラーは
地球へ潜入しスマホを盗みに行く事に。
婚約者である美しき教官リヒターも一緒に
彼らはワシントンを無理やり白人に改造し
現在の地球へ彼を連れてアメリカを訪れる。
しかし、そこで彼らは大統領の選挙広報官に見初められ
選挙活動を手伝うことになってしまう。
彼らが受けてきたナチス式の演説は
支持率が落ち込む大統領の人気を快復させる。
しかし、そんなこんなでちんたらしていると
総統であるヒトラーがしびれをきらし彼らの
様子をさぐりに地球へやってきたのであった。
アドラーはヒトラーを殺害し、力づくで次期総統の座につく。
彼の狙いはただひとつ、地球へ攻撃を仕掛けることだった。
しかし、婚約者であるリヒターは戦争をするきは全くなく
仲違いしてしまう。
リヒターはアドラーを止めるためにワシントンの力を借りて
また月の裏に戻ることにする。
しかし、ナチスの攻撃はすでに始まっていたのだった。
ワシントンはナチスが作り出したufoにより攻撃されおまけに隕石まで落とされる。
街は大パニックであるが、この時唯一喜んでいたのが大統領であった。
選挙に再選するには戦争こそが不可欠な要素だと彼女は
考えていたのだ!
アメリカ陸軍とナチス軍の空中戦が開始されたが
月ではスマホを手に入れたアドラーが
最終兵器である戦艦神々の黄昏を起動させようとしていた。
そんな中、各国は宇宙に現れたナチスの基地を
壊滅すべく衛生と偽って作った軍事兵器が次々に集結。
宇宙でも大戦争が巻き起こる。
アメリカは核弾頭を遠慮無くボンボン撃ちまくってくる。
アドラーは神々の黄昏を動かし
キャノン砲を地球へと向ける。
しかし、そんな危機もリヒターが妨害に入り
ヒールでアドラーの頭を叩き割ることで終了した。
ワシントンも白人からもとの黒人に戻る。
神々の黄昏も墜落し木っ端微塵。
だが、戦いはこれで終わらなかった。
月の裏側でヘリウム3という資源が見つかったのだ。
ナチスを倒すために一致団結していた諸国は
あっという間に分裂し、なんとそのまま世界大戦へと規模は
拡大していってしまったのであった。
めでたし
感想
完全なコメディ映画でした。
現代の政治動向と重ねあわせてみると
なかなか風刺が効いてました。
大統領が女性でも結局アメリカなーんにも変わらないみたい。
そうだなー黒人が大統領になってもそうだったもんなー。
北朝鮮のネタも出てきてここは笑ったね~
あれか、日本の衛星も命令ひとつでロボットか戦艦に
変形できるのかね?
でも、コメディのくせに最後がすごくしんみりしてるのよね~
これは人間の愚かさを表現したんだろうなー
まあ、あの予告はちょっといいところを適当に
つなげただけの詐欺予告だったけどさ!
遠慮無くどっかんどっかんやるのが私は最高でした。
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