読み終えられない

僕はもともと、余り文学作品の類は読まないのだけど、というか読めないというか、小さい頃から理系に走ってしまったせいか、その方面の文献は、何とか読める。
自分の専門じゃない話だったとしても、結構興味を持って読んだり出来る。

のだけれど、文学作品はなかなかどうして読めないというか…。

で、僕の手元にはミルトン作　平井正穂訳　失楽園の上下巻がデーンと鎮座ましましているわけだけど、この本、今までに多分１０回は読んでいる。
凄い、１０回も！

…いやいや、挫折回数が１０回です。
上巻の半分くらいまではなんとか進むんだけどねぇ。その先に無事進んだ試しがない。いや、最後まで読みたいのだけど…なんでか知らないけど最後まで集中力が続かないの…。

要するに。
文学作品向いてない。

…のかなぁ。