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最強の二人をみる

2012年09月05日 20:20

今年に入って映画をいろいろと
見てきましたが、今月で鑑賞数が80本になりました。
映画館で見た以外にもdvdテレビ放送分も含めての数ですが。
去年よりもかなりたくさん見ています。でも名作と言われる作品はまだ手付かずなのでこれから見て行くことにしよう!

今日見た映画はフランスの映画、
最強の二人でした。

簡単なあらすじ
パラグライダーの怪我で首からしたが麻痺した大富豪の男性は介護士としてドリスという黒人の青年を雇い入れる。ドリス自身は介護するつもりも全くなく、失業保険ほしさに面接を受けにきたのだが彼の奔放な振る舞いが大富豪に気に入られる。

最初は嫌々だったドリスであるが、彼の行動が大富豪の硬く閉ざされた心を開くきっかけを作って行く。大富豪奥さんをなくしており、今は文通で一人の女性と気持ちを交わしている。しかし、彼女にあったこともないし顔もしらない状態だった。

上流階級の凝り固まった概念に苦しむ彼に対してドリスは本音で対話する。男同士の間によくある、セックスの話までしてしまうドリス。大麻を進めたり、マッサージ譲を呼んでマッサージさせたり。

文通相手に電話をかけた会う約束をとりつけたり、ドリスのおかげで大富豪は知らない世界に飛び出していけるようになる。

しかし、ドリスの家も彼がなくては弟たちや妹たちが暮らして行くことができない。弟は麻薬の売買に手を染める寸前だった。彼の家族を案じた大富豪はドリスに家に帰るように勧める。

渋々、屋敷をあとにしたドリスであるが渡された封筒の中で大富豪文通相手の彼女に送ったはずの
写真がでてくる。大富豪文通相手に顔写真を送っていなかったのだ。だから彼女と会う時も顔がわからず2人は行き違いになってしまった。

ドリスは彼を連れ出し、文通相手の彼女とあわせることに成功する。

おわり

感想
ヒューマンドラマは正直苦手なのである。だいたい冒頭で眠りに落ちてしまうことが多いんだけれど、この作品は最後までみれた。
明るい闘病生活を題材にしたストーリー。これとよく似たのでフィフティフィフティという癌患者の暗くないヒューマンドラマがあったけれどそれとよく似た感じがする。どっちの主人公も結構固い真面目くんなんだけれど女性と遊んだり、マリファナ吸ったりしているうちに性格が明るくなって行くのだ。

今はパラリンピック真っ最中であるけれども、身体障害者の人たちを平等に扱うっていうのは、守るということじゃなくて普通に接するってことだろうとおもうのだった。24時間テレビみたいに、お涙頂戴ものにするほうがいかに差別的かわかるとおもう。実際に犯罪するひともいますし、普通の人間と同じようにエッチなことも考えるし、ムカつくやろうには死ねと思うだろう。ドリスみたいに、建前なしで彼らに接することができるならそれは結構すごいことだと思うのである。

このデジログへのコメント

  • ポマポマ 2012年09月05日 23:37

    > toshさん
    いいえ~

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