- 名前
- トヨタ自動車
- 性別
- ♂
- 年齢
- 76歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- ありのままで、行きます。お相手が了解しないと出会いは出来ませんので良くお話を聞き合い...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
目上に仕えない失礼な言葉
2012年06月27日 15:08
上司を持ち上げて言ったつもりが、実は批判していた、などということになったら後の祭り。自分を過信せず、失礼な表現ではないか疑うことが、ミスを事前に防ぐ。
× やはり「蛙の子は蛙」ですね
この諺は、「平凡な親から生まれた子は、いずれ平凡な人間になる」の意味。部長の子どもを褒めたつもりでも、「親子そろって平凡」と言っていることに。 × 専務の「生きざま」が好きです
「生きざま」は自分の生き方を自嘲するときに使うのが自然。そもそも「さま」は人をあざける言葉。人の生き方を「生きざま」と言ったら失礼に当たる。 × さすが「海千山千」の部長、なんでもお見通しですね
「海千山千」を「経験豊富」といったプラスの意味でとらえている人もいるが、実は逆。「信用ならない人、したたかな人」の意味があり、批判的な表現。 × 今日の社長のお話には「感心」致しました
目上の人を褒めるときは、謙虚な姿勢を見せなくては逆効果。「感心」は目下に向かって言う言葉なので、ふさわしくない。「感銘を受けました」が妥当。 × 先輩は「口八丁手八丁」ですから
「口八丁手八丁」は、なすことすべてが達者なことをいう。あの手この手でやり込める“やり手”のニュアンスも含むため、目上の人には使わないのが無難。 × 私には「役不足」かもしれませんが……
大役を担ったときに、自分を謙遜して伝えたいなら、「力不足」が正解。「役不足」では、「自分の能力に対してこの役では軽過ぎる」という逆の意味になる。
このデジログへのコメント
大変参考になります。気をつけないといけませんね!
> HIGH PRIESTESSさん
コメント有難う。ありのままで飾らず自然体でいきましょう
> ・メグミ・さん
コメント有難う。しっかりとした、出来の云い人ですし、、幼児教育から出発ですね。
中間管理職の私には目から鱗です。
間違って使わないよう、参考させて頂きます。
ありがとうございます。
コメント有難う。会社の組織を維持するために大事なことですね、精進して下さい
コメントを書く