- 名前
- 瓦礫の月
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 瓦礫のかけらにも雨が滲み渡り伝い流れて、いつしか差して来た月の光にぬれて造る影の濃く...
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羊羹の少し乾いた...
2006年10月01日 00:30
切り口...
練り羊羹の
黒光りする艶と、
艶のない切り口...
お客に出して
残った皿の
一切れ...
風にさらされた
切り口の
少し乾いて...
家庭訪問ではあるまい
食いしん坊の
カツオでもあるまい...
感性と言いながら、
躾けられ、同じ所で
笑う様に訓練された感性、
は国民的、民族的感性は
感性と言えるのか。
秋風に
少し乾いた羊羹の
切り口...
それを理解し、
感じとれるのだから、
感性は、
思ったよりも
個別的、具体的、唯一一回的ではなく、
訓練され、感じとられ
笑られる様に仕組まれた
感性
でしかないのか、
その共通性を持たないと
この国では理解されないのか。感性まで浸透している普遍性.....金玉飴の如き感性。
感性はモトモト個別的、
一回的な物と思ったが...
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