- 名前
- hero
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- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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だから女性は逃げられない…。
2006年09月27日 21:56
お仕事お疲れさまでした。
3ヶ月で10,000回電話をかけて逮捕された男。
1日に100回以上ですよ。
15分に1回以上になるでしょうか?
完全なるストーカーです。
脅迫の内容も留守電に入っていたとか…。
その女性は良く耐えられたと思います。
解放されて良かったですね。
ゆっくり休んで下さいね。
本日は、
「彼氏が殴る」
「いつも口うるさく責め立てる」
「別れ話をしようとした瞬間、『僕が悪かった…』と泣き始める」
などの女性が逃げられない現状に少し探りを…。
心理的恐喝には3つの攻撃方法があるといわれています。
それが、FOGの3つです。
Fear(恐れ)
「俺と別れたらどうなるか分かってるんだろうな!」
という文字通りの恐喝や、暴力などをにおわせることです。
さらに「この人と別れたら、一人で寂しく過ごさなければいけない…」
というのも、広い意味での「恐れ」になりますね。
Obligation(義務)
「つきあっているんだから、それくらいやって当然じゃないか?」
という一般的な義務感。
もちろん「女性がそんなに男性をコロコロ変えるべきではない」といったような、社会的な通念も含まれます。
Guilt(罪悪感)
「俺はお前にフラれたら、もう生きていけない」
といったような弱さを見せ、女性の罪悪感をあおること。
相手の良心をシクシクと締め付けますね。
これらの頭文字をとってFOGとなります。
これらはFOG(霧)のように人間の心を迷わせ、女性はそ
こから逃げられなくなってしまうのだそうです。
仕事にもつかえますね。
「この仕事を辞めたら、再就職できないんではないか…」(恐れ)
「社会人であるからには、カンタンに仕事を辞めてはいけないよな…」(義務)
「ここで辞めたら、残された他の人たちが大変になってしまう…」(罪悪感)
それでは、大切な事を…。
「だからダメだ」で考えを止めてしまうのではなく、
「それは分かった。でも本当に?」と思考を進めてくださいね。
もし実際に「本当に?」と考えているなら、それはあなたの中に、それだけ「辞めたい」「関係を変えたい」という気持ちがあることに変わりありません。
だから、もっと自信をもっていいと思うのです。
思考を止めると、必ずあとで後悔することになるものです。
心の中に生じる迷いの気持ちに、フタをしないでくださいね。
焦らない、諦めない、誤摩化さない。
「本当の気持ちは何処にありますか?」
「いい事、わるい事どちらが大きいですか?」
それらが、はっきりしたら答えは自ずと出てくるでしょう。
幸せは、自分にしかわからない心の砦です。
貴女の笑顔が見られたら…それだけで嬉しく思います。
お相手は、heroでした。
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