- 名前
- hero
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- 年齢
- 59歳
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- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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「ありがとう」が関係修復の鍵。
2006年09月08日 22:17
お仕事お疲れさまでした。
最後の女子テニスUSオープン出場となる偉大な選手がいます。
今大会4度のシングルスタイトル、グランドスラムでは18回もシングルス優勝を遂げた49歳のM・ナブラチロワ(アメリカ)です。
後1ヶ月で50歳でトッププレーヤーとして活躍してる。
もうなんと言うか、神懸かり的ですよね。
準決勝は現地8日金曜日、M・ショーネシー(アメリカ)&J・ギメルストブ(アメリカ)組との対戦です。
頑張って欲しいものです。
因に、シャラポアは2年連続のベスト4進出です。
本日は、
最近、他人の好意や存在そのものに感謝をする、という感覚を持たない人が増えてきていると思います。
そして、感謝の気持ちがなく、「私が思っていることが絶対」と思いすぎるために、人と衝突してしまう人が多いように思うのです。
あらゆる人間関係において、みんなが相手に対して
「ありがとう」
という気持ちさえあれば、テレビをにぎわせているような悲惨な事件も起きないはず…。
恋愛でも、同じことが言えますよね。
最近、好きな相手に対する「ありがとう」の気持ちが少ない人が非常に多いと思います。
ありがとうの語源。
「有り難し(ありがたし)」は、「有る(ある)こと」が「難い(かたい)」という意味で、本来は「滅多にない」や「珍しくて貴重だ」という意味を表した。
中世になり、仏の慈悲など、貴重で得難いものを自分は得ているというところから、宗教的な感謝の気持ちをいうようになり、近世以降、感謝の意味として一般にも広がった。
それをふまえると、好きな人とめぐりあえたこと自体が、感謝に値することのはずですね。
好きな人が「僕も君を好きだよ」と言ってくれたら、それもまた感謝に値することですよ。
好きな人が自分と一緒の時間をすごしてくれたら、それも「ありがとう」なのです。
だけど…。
実際には、彼に対する不満ばかりを話す女性が、とても増えているように思うのです。
「彼が、なかなかメールの返事をくれなくて」
「彼がなかなか結婚してくれない」
「夫は仕事で忙しくて、あまり相手にしてくれない」
「夫が家事を手伝ってくれない」
こうした悩みの中には、もちろん、それなりに説得力のある悩みもあります。
「どう考えても、それは相手の人が悪いよね」
という話もないわけではありません。
がしかし、総じて言えることは、
「相手に対する期待が大きすぎるから、不満が出てしまうのでは?」
ということになるでしょうね。
「彼は本来、私に対してこう振舞うべき」
と考えてしまうから、理想と現実との間にギャップができてしまい、不満を持ってしまうのだと思うのですよ。
強いて言えば、「私」と「彼」は別の人間です。
ですから、「私」が思うように「彼」に生きてほしい、と思うほうが土台無理な話なのですよ。
彼には、彼の都合があります。
彼には、彼の生き方があります。
彼には、彼のペースがあります。
メールをなかなかできない事情があるのかもしれませんし、
結婚したくない理由があるのかもしれません。
会社で大きなプロジェクトを任されていて大変なのかもしれませんし、家事をどう手伝っていいのかわからないのかもしれません。
世の男性はそんな些細な事に戸惑っているのかもしれないですよ。
そんなふうに、まずは、彼の言動をすべて「善意」で解釈してみてはどうでしょうか。
彼を非難する前に、彼の事情を聞いてあげたらどうでしょう。
彼とつきあいはじめた頃のことを、思い出してみてはどうでしょう。
もともと、彼という存在自体が、「私」にとって「ありがとう」
という存在だったはず。
彼のことを思うだけでワクワクしていたはず。
その気持ちを思い出して、彼に対する感謝の気持ちをもう一度もてるようになれば、彼との関係がよくなっていくのではないでしょうか。
難しい問題は、この際後回しにして、簡単な事から修復していく事をオススメします。
先行き明るい週末を過ごして来週の元気に繋げて下さいね。
週末も笑顔で行こう!!
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
求めるばかりじゃなく、些細な事でも感謝の気持ちを
忘れては、いけませんよね。
週末も笑顔で☆
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