- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「逆転裁判」レビュー☆
2012年02月08日 00:35
成宮寛貴主演他。偽りの真実を打ち砕け。20XX年、凶悪犯罪の増加に対応して、政府は新たな司法システム『序審裁判』を導入した。これは、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で判決を下す制度。ある日、新米弁護士・成歩堂龍一(成宮寛貴)の上司・綾里千尋(壇れい)が、事件に関する新たな証拠を見つけたとメッセージを残し、何者かに殺害された。逮捕されたのは、千尋の妹・綾里真宵(桐谷美玲)だった。成歩堂は、弁護を引き受ける。対するは、冷徹な天才検事・御剣怜侍(斉藤工)。果たして事件に隠された真実とは!?
4/10点!!ゲーム、原作共に未読です。映画は、第一作目のストーリーだそうです。登場人物たちの奇抜なコスプレもさる事ながら、ストーリーや裁判の展開も、奇想天外で、まさにゲームの世界です。東野さんや、宮部さんなどのミステリーを読んでいるので、比べてしまうと、ゲームは所詮ゲームだなと思いました(爆)謎は解けるように作られていて、小中学生向けですし、そんなこじつけありなの?と、呆気に取られてしまう場面も多々ありました。何より、キャラクターたちの感情面が薄いです。個人的に、ミステリーと悲しみは、セットだと思っているので、感情を揺さぶられる度があまりに弱く、三池監督だからと、少し期待していただけに、ガッカリです(ToT) 話は面白いのだけど、わざわざ実写化しなくてもいいのではないの?という、近年の実写化不可能な実写化の、典型的な失敗例だと思います。ただ、ゲームファンの方たちには、好評だったようなので、もう少しネタなどをオープンに作ってくれていたら、キャッチコピー通り、ケレン味ありなアトラクティブなものになっていたかも知れません。2012年公開。
このデジログへのコメント
> カワラザキさん
ゲームをやっていた方は面白かった!って言ってました。劇場でもゲームやってる方は笑うところを知ったうえで、笑ってましたし。でもそれが内輪な感じでよくわからなかったです。
> 独楽さん
そうですね。ゲームをクリアしていく感覚でした。なので、「映画」といわれると違うんじゃないかなぁ?と思ったわけです。映画は起承転結、感動ないし、何かしら得るものがあるので。
コメントを書く