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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「メランコリア」レビュー☆
2012年02月09日 00:21
キルティン・ダンスト主演他。姉クレア(シャルロット・ゲンズブール)と、その夫ジョン(キーファー・サザンランド)の豪華な邸宅で盛大な結婚パーティーを行うジャスティン(キルティン・ダンスト)。伴侶となるマイケル(アレクサンダー・スカースガード)と共に皆に祝福されて幸せの絶頂であるはずのジャスティンは、ある種の虚しさに駆られていた。そして、巨大な惑星メランコリアが地球に向けて近づいていることを知り、焦燥や絶望ではなく、何故か、心が軽くなっていく感覚を覚える。だがそれは同時に、メランコリアが世界の終わりをもたらすことをも意味していた・・・。世界が魂を鷲掴みされ、そして魅了された。それは瞬きさえ躊躇う、異様なまでに美しく、荘厳な地球の姿―。
3/10点!!地球滅亡がテーマですが、パニックではなく、あくまで、アート・精神論です。第一部・ジャスティン、第二部・クレアの、二部構成で作られています。盛大な結婚パーティーの最中にいるジャスティンは、肌で、メランコリアの接近を感じ、全てから別離し、地球の終焉を迎える事を選びます。ジャスティンが、最期に隣りにいる事を選んだのは、姉のクレア。対する科学者・ジョンの妻でもあるクレアは、メランコリアが地球に衝突する事が、次第に確実となり、恐怖と混乱の中で地球の終焉を迎えます。冒頭の盛大な結婚パーティーでは、たくさんの人々で溢れていたのに、ラストは、大自然の中に、ジャスティンとクレアと、クレアの息子レオの、たった3人です。それが、地球が滅びるという事に、人間は一切関与出来ないという事実を、象徴しているようでした。映像や音楽の美しさに関しては、特に良いと感じませんでした。どうやら、私は、アートなパルムドール賞とは、無縁なようです(>_<) 2012年公開。
このデジログへのコメント
地球滅亡の番組も多くなっていませんか?
ピラミッド 5000年の嘘もみてみたいです。
> Hidekirinさん
ピラミッド5000年の嘘って何ですか?地球滅亡系はあまり見ないので、久々に観たという感じです。多くなってるんですかー。
2/18に公開の映画です。
南極と北極の磁力が反転する可能性があり、大変になるて科学者が言ってたよ
> Hidekirinさん
私、情けないことに理系さっぱりなんですよね(>_<)なので、南極と北極が変わっても何か起こるの?って思ってしまいます。その時点で映画の緊急性がわからないw
太陽熱など電磁波で防いでいて、地極が反転する時に、電磁波がなくなる可能性があるから危険みたいです。
> Hidekirinさん
ん、色々疑問がありますけど、聞いたらさらにわからなくなりそうなのでやめておきますw
説明が下手でごめんちゃい
> Hidekirinさん
いえw 私、本当に理系、小学生からの理科と算数が苦手で、わからないんです(^^;)なので、Hidekirinさんのせいではないです。
僕も理系強いわけでないです。
テレビで言っていました。
キーファーに釣られてみちゃいそうな作品だ。3点てことなんで、ずっと後回しだね(笑)
> komuaさん
好きな監督さんなのですか?自身の鬱体験を投影した作品ってことなので、なかなか共感っていうのは難しい作品ですね。
キーファー・サザーランドはパケ写のおじさんだね。
「24」ってドラマの主役で一躍超人気俳優に!
> komuaさん
あ。わかりました。
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