- 名前
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- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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日本のブルー・トレイン、東南アジアを走る
2012年01月23日 18:38
日本では引退したブルートレインですが、現在もマレーシアやタイ、フィリピンなどで現役で走っています。
- 「はやぶさ&富士」、国営通信が「快適」と絶賛 -
【ジョホールバル】 マレー鉄道(KTMB)東海岸線で第2の人生を歩み始めた日本のブルートレイン「はやぶさ&富士」について、国営ベルナマ通信の記者が試乗レポートで「非常に快適」と絶賛している。
同車両は700万リンギをかけて改修した後、ジョホールバル(JB)とクランタン州トゥンパを結ぶ「マラヤン・タイガー・トレイン」として運行を開始している。記事では日本が供与することになったいきさつを記し、「40年間も最適なコンディションで運行し続けたことには感嘆する」と日本の技術を高く評価し、マレーシアの鉄道発展に貢献するだろうと期待を示した。
KTMB幹部によると、「はやぶさ&富士」がマレーシアで運行されると聞いて、日本人をはじめ外国人からの予約が急増した。「はやぶさ&富士」は背が高くワイドボディであるなどマレーシアの従来の客車とは異なっており、コミューター電車のためのケーブルが張られている西海岸線では適せず、東海岸線でも運行になったという。
なお車内には「A寝台」といった日本語で書かれた車両表示板がそのまま残されているが、これについて同幹部は「日本政府に対する感謝の気持ちから。将来的には取り外すかもしれないが、当分は歴史的な意義として残すつもりだ」と話した。
ソース : マレーシアナビ 2012/01/21 06:40 JST配信
ちなみに、この車両はJR九州とJR西日本から無償供与されたものです。
現地の女性職員がこう感想を述べている記事を見つけました。
車両外側には「回送」や「A寝台」の文字、また車内に入って驚いたのは、至るところに日本語表示がそのまま残されているだけでなく、設備もほぼ完全に原形をとどめていたことだ。
「最初は(古いと聞いて)心配だったんです。でも実際に見て感動しました。本当にきれいで、隅々までピカピカ。洗面台も床も、全て元のままです。日本の皆さんにとても感謝しています」
>「日本政府に対する感謝の気持ちから。将来的には取り外すかもしれないが、当分は歴史的な意義として残すつもりだ」
この言葉だけでも、現地でとても好意的に受け入れられているのがよくわかります。
あの国とかあの国だったら、速攻で日本語を消し去って「独自の技術」とかほざくところですwww
はて?どこの国だったかなwww
ちなみに、台湾の高速鉄道も新幹線の技術供与によって運行されていますが、台湾の人たちはパクって盗んで外国に売り飛ばすなどという卑怯なことをしないからいい関係が成り立っているんです。
それにしても、こういう記事が日本のメディアで取り上げられることはなぜか非常に少ないですよね。
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