- 名前
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- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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日本は本当に財政破綻するのか
2012年01月18日 13:41
結論。絶対ありません。
国債や社債、貸付債権などの信用リスクを対象としたデリバティブ商品で、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)というのがあります。
デフォルト(債務不履行)の可能性が高いほど金利が上がるのですが、現在ギリシャはその金利が60%を越えています。
ちなみに日本のCDS金利は、現在1.3%です。
もし本当に破綻しそうだと言うなら、日本政府がCDSをじゃんじゃん買い込めばいい。そうすれば破綻が近くなる頃には、金利だけでとてつもない大儲けになるはずです。日本の金庫はウハウハになるはず。
ではなぜそういうことをしないのか。破綻する訳が無いのを承知しているからですよ。
日本のCDS金利が暴騰することなど無いからです。
だって日本の債券なんて、日銀が引き受けたらいいだけだもん。増税無しで簡単に復興できるんだから。
財務官僚たちは「破綻する」理論を絶対に曲げないくせに、こういった事実を必死で隠す。
テレビをボーっと見ている人たちは、「増税はしないといけないもの」という洗脳に浸っているけど、ちょっと考えればおかしいのはすぐ分かる。
なんで反対意見がこんなに少ないの?
それはマスコミが釘を刺されているからさ。
国を二分するほどの話でしょ?討論番組とかもっと存在しないといけないはず。
反対論者がなんでここまで少ないのか。コメンテーターで増税に疑問ぶつけるやつなんていないでしょ?
皆さんの近所の本屋で経済関係のコーナー見てみればいいですわ。
増税反対の本がいかに多いかよくわかるでしょう。
活字の世界とマスコミの世界がここまで乖離しているというのはちょっと異常なことだと気付くべきです。
マスコミは政府や官僚から釘を刺され、言われるままにしか報道していない。電波報道と新聞報道が同じところにあるからこういうことになる。
それでもテレビや新聞を鵜呑みにするというのなら、そういう人はどうぞバカのままでいてください。
気付いた人は一度本でもネットでも、納得いくまで総動員して考えてみたほうがいいでしょう。
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