- 名前
- ひろし
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- よろしくw
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格言
2011年10月09日 22:12
小学校のとき
クラスに やすし という男の子がいた
物静かでおとなしい彼は
なかなかクラスの和に溶け込めないようだった
休み時間ごとにそれぞれが仲間の輪を作り
ふざけあったりしている時に
彼だけ常に独りでいる
仲間はずれまでは行かないが
誰も声をかけない
さびしい思いをしているのではないかと
気になってしまう俺
おれ 「なにしてんの~?こっちこない?」
やすし 「いやいいよ・・・」
おれ 「そうか・・・」
何かあるのだろうか?
誰かにいじめられているのだろうか?
次の授業中、気になってしょうがない
休み時間が来て、また話しかけてみた
おれ 「やっすし~、なにしてんだ~!あそぼうぜぇ~」
やすし 「いやいいよ・・・」
おれ 「そんなこと言わないでさぁ~なにするぅ?」
やすし 「・・・・・」
おれ 「なあなあ~あそぼぉよぉ~♪」
おもむろに見つめてきた彼の目は
少し怒っている
やすし 「悪いんだけどさぁ~
俺は一人で考えたいことあるんだよ!
ほっといてくんない!」
おれ 「・・・・ハイ」
彼のことを案じて話しかけたが
結局、疎まれただけだった
案じたのに、疎まれただけか やすし!
(案ずるより生むが易し)
このデジログへのコメント
ひろしさんって小学生のときから優しかったんですね^^
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