- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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パスポートの更新
2006年08月26日 03:31
昨日の午前はパスポートの更新に行きました。
改めて古いパスポートをみると、発行が1996年で、有効期限が今年。発行当時は2000年なんて年が来るのが信じられないような気分でしたが、すでに更新するまでに21世紀も進んだんだなぁ、と感慨を新たにしております。
古いパスポートはvoid の穴を開けてもらえるそうで、うれしいです。というのも、このパスポートには10年間のいろいろな思い出が残っているからです。
最近のビザはシールが多いですが、昔のはスタンプ形式が多いこと、韓国の入出国スタンプにはハングルで「大韓民国(テーハンミンクグ)」と書いてあること、最初にイタリアに行った時は、EU内で何もスタンプを押してくれなかったこと、まだ日本の入出国カードがあったときは、それをホチキスで留めた後があちこちに残っていること、入国スタンプを押す人は結構気楽に後のページでも押すこともあること、などなど、他にもパスポートのページをめくるたびに「ああ、このときはこんなことがあったな」なんていろいろ思い出します。もちろん、「あ、このときは!」と腹の立つ思い出もあります。
これでも、ビザの必要な国に何度もいったので、査証欄の残りがだいぶ少なくなりました(1回に限り増刷できるそうですが)。パスポートを作った時には想像もしませんでした。
そうそう、ちょっと自慢していいですか?(駄目といわれてもします)
私は実は、いわゆる「オフィシャルパスポート」(公用旅券)というのを使ったことがあります。見た目は色が緑なだけで普通のパスポートです。でも、いける国が限定されています。例えば、「公務出張」でアメリカに行くときは有効なのはアメリカだけです。いくら現地の友達に誘われてもメキシコやカナダにはいけません(そんなスタンプが残ったら日本に帰って何をいわれることやら)。そんな制限のある公用旅券ですが、私は大きさの違う2つのものをもっているのです!
そう、大昔パスポートは今のものより一回り大きかったのです。その大きさの違う2つの公用旅券をもっている(もちろん、今は使えません。ただの記念品です)のが自慢です。
なお、残念ながら、今後は政治家にでも転職しない限り2度と公用旅券を手にすることはないと思われます。
ま、人間長くやっているといろんなことがあるということで ^_^;
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