貧乏人の新発見

最近は、携帯を時計代わりにする人も多いので、腕時計をする人は減ったかもしれません。

私は、まだしているわけですが、5年位前までは2000-3000円くらいのデジタル時計を使っていました。太陽電池だと電池交換も必要ないし、電池式のは、電池が切れたら新しいのを買ってもいい（バンドもぼろぼろになってたりしますので）と思ってました。

でも、5年位前にタグ・ホイヤーのスポーツウォッチ（絶対潜水しないけど水深200mまで大丈夫だそうです）をもらいました。10万円くらいするそうです。

さすがに高いだけあって、表面のガラスも強化されていて、簡単には傷がつきません。唯一の欠点が、
月が31日まであるので、5ヶ月に1度1日の日に日付を直さないといけないことです。

＃関係ないけど、大昔、近鉄の前川投手が12月1日の契約更改日をすっぽかし、その理由が「今日は11月31日だと思っていた」というのでしたが、いい時計を手に入れてからは「ああ、前川投手もいい時計をしてたのね」と思いました...ああ、なに書いているのだろう。

で、ようやく本題ですが、その「高級な」秒針付時計の秒針が「４秒毎」に進むようになったのです。
それも、ちょうど 4, 8, 12, 16, ..., 56, 60 と進むのです。びっくらこきました。
と同時に、きっとこれは電池がきれそうなんだな、と直感しました。
そして、さっき web で調べたら（ああ、便利な世の中になったもんだ）、確かにタグホイヤーのクオーツ系時計には、電池消耗予告機能があるそうです。ちゃんと４秒ずつ動いているうちは遅れなどはない（実際使用上問題はありません）そうですが、そろそろ電池交換をしないといけないようです。

ああ、でも高い時計は電池交換も高いんだ...

世の中金持ちはそれなりに金が必要になっているのね...お後がよろしいようで。