アクアリモーネ

また怪しい炭酸水を買いました。
ポッカのアクアリモーネです。今流行の酸素とは何の関係もありません。
sparkling water とありますが、下のほうをよくみると「微炭酸、無果汁」と書いてあります。
飲んでみると...「レモン風味の水」につきます。たしかに、微炭酸らしいことはわかりますが、これでsparking water を名乗るのはおこがましいと思います。

イタリアあたりじゃ、これはaquanaturale 扱い（普通の水;イタリアだとnaturale ってかいてあってもミネラルウォーターでなくて、炭酸水だったりすることがあります）じゃないかと思います。

でも、日本の JARO に訴えても相手にはされないでしょうが。

ボトルに怪しげなフォントでいろいろかいてあるのが、楽しいので、水だとあきらめて、ボトルを鑑賞するというのが正しい楽しみ方かもしれません。
単純な水よりはレモンの風味と微炭酸のおかげで飲みやすいのは事実です。

実は、炭酸水はヨーロッパへ行ったときに目覚めて以来、けっこうお気に入りです。でも、日本ではなかなか入手できなくて残念に思っていました。でも、ここ1年くらいいろいろな炭酸水（炭酸飲料にあらず）が発売されるようになってきたので、目に付いたものは買っている方だと思います。

ただ、このアクアリモーネはもう一度買うかといわれると微妙です。のどが渇いていて他に選択肢がなければ買うでしょうが、他の選択肢があれば買わないような気がします。