- 名前
- ユリ
- 性別
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- 年齢
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「モールス」レビュー☆
2011年07月23日 00:18
クロエ・グレース・モレッツ主演他。雪に閉ざされた町。オーウェン(コディ・スミット=マクフィー)は母親と2人きりで暮らし、学校ではイジメられている孤独な少年。ある日、隣にアビー(クロエ・グレース・モレッツ)という少女が越してくる。彼女は雪の上でも裸足で、自分の誕生日も知らない、謎めいた少女だった。何度も会ううちに、孤独を抱える二人は徐々に惹かれあい、お互いにしか分からない雪越しのモールス信号で絆を日に日に強くさせていく。やがて、オーウェンはアビーの隠された、哀しくも怖ろしい秘密を知ることになる。時を同じくして、町では残酷な連続猟奇殺人が起こり始める。事件を捜査する刑事は、真相を追い続けるうちに2人の住む団地へとたどり着く―。そして、全てが明らかになった時、オーウェンが下す衝撃の決断とは・・・。最も切なくて、最も怖ろしい、イノセントスリラー。
4/10点!!深く深々と降り積もる雪の中で、静かに静かに、ストーリーが進みます。スリラーなはずなのに、全然怖くなくて、静か過ぎて、前半寝てしまいました(ΘoΘ;)古典的なヴァンパイアのお話に、(血がないと死んじゃう&太陽にあたると死んじゃう。)孤独で美しい少女・アビーを添え、同じく孤独な少年との初恋を描く“小さな恋のメロディー”をベタにいったパターンです。2時間ない割に、ストーリーがゆったり静か過ぎたので、もっとドキドキさせて欲しかったですし、テンポアップして欲しかったです。ラストも、まぁこうなるでしょうパターンで、でも少し切ない感じです。日本でいうなら、乙一とか市川拓司の世界観に似てます。モールス信号は、ほとんど話に関係ないですし出てこないので、原題の「Let me in」の方がいいと思います。2011年公開。
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