- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」レビュー☆
2011年07月04日 23:07
声:朴路美、釘宮理恵出演他。アメストリスの首都・セントラルにある中央刑務所。刑期終了を間近に控えたひとりの囚人、メルビン・ボイジャーが脱獄を果たした。彼が操る強力な錬金術に興味を惹かれたエドワード(声:朴路美)と弟のアルフォンス(声:釘宮理恵)は、男のあとを追ってアメストリスの西、大国・クレタとの国境を目指すことに。やがてテーブルシティという街にたどりついた彼らは、ジュリアというひとりの少女に出会う。ジュリアに導かれるように、テーブルシティに潜む闇のなかへと降りていくエドとアル。そこでふたりは、大国の思惑に翻弄され続けたミロス、そしてそこに暮らす人々の嘆きの歴史を知ることになる。次第に明らかになるジュリアとメルビンの関係。地にまみれた「嘆きの丘」で、エドとアルは一体何を目にすることになるのか・・・。この夏、シリーズ最大の“錬成陣”が発動する!
9/10点!!今作は、原作第11巻第45話の最中、リザがまだ、ロイの下で勤務していて、エドが、セントラルに滞在していた、ラスト戦後の間の話です。(解るかな?(^_^;))舞台は、強国アメストリスとクレタの犠牲となった小国ミロス。エドとアルが、ストーリーのメインではないため、若干、盛り上がりに欠けるかなぁ?と初めは思いましたが、ジュリアとメルビンのエピソードが重厚!!&二人の使う錬金術が、凄過ぎて、エルリック兄弟に負けず劣らずでしたw(☆o◎)wストーリーの核は、やはり、“聖なる星”=賢者の石、人体練成、真理の扉の3つです。この3つを出されたら、もうジョーカーですよね(^_^;)序盤から、フルスロットルでスリリングな展開と、ハイスピードなアクションの連続で、謎解き要素も濃くて、クライマックスにいくにつれて、それらがどんどん増していって、頭をフル回転させても、付いていくので精一杯でした(*'o'*) 相変わらず、私のラブなロイの出番は少なく(今回は、あっただけ有難い感じ(笑))、やはり、エルリック兄弟の絆がメインではないので、スピンオフ感は否めないのですが、スピンオフとして観たら、一流です(*^_^*) さすが、大元の脚本(脚本自体は「ホワイトアウト」の真保氏。)を、原作者の荒川さんが書いているだけあって、世界観が見事ですd(^-^) L'Arc-en-Cielの描き下ろし曲も、前作同様、とても良くて、この曲を聴く度に、この映画を思い出す事になりそうです(^^)スピード感が、とにかくハンパなかったので、観終わった後に、ジワジワと、良かったなぁ、泣けるなぁとくる作品に仕上がっています(*^_^*) やはり、鋼錬は大人向けなのですね。ジュリアとメルビンは、この映画だけで終わらすには、勿体ない超強力キャラクター(とにかく強過ぎる!)なので、またどこかで再会したいです☆2011年公開。
このデジログへのコメント
> くらきさん
でも、前回のシャンバラの方がよかったですけどね。私ごときで詳しいって言ったらファンの方に失礼ですよw でも原作最終巻、号泣しましたw
観るか迷っていましたが、レビューを読んで、やはり観ることにしました!
> hirosiさん
私前回の映画でも9点つけてたんですよね。ちょっと甘目なのかもしれませんw
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