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東京への憧れ

2011年06月08日 10:15

https://www.youtube.com/watch?v=WY5LR7GpCp8
関西人でもずっとそれはある 少数派かもしれないけど
上品標準語は悪くないと思ってる人に限るとそれはかなりのもの  だからさんまが出るまで向こうに行くと表面上関西弁
消えてバイリンガルになるし中には関西弁が出なくなる人も
居るようになる  現に同級生でも居るのだ

中学3年の修学旅行先が東京  確か夜行列車でまだSL
だったかも  朝に小田原に着いてバスで
いや違う  朝一に出て午後に小田原
そして宿は箱根    漠然としすぎてほとんど覚えてない
ただわりと近年その小涌園だったはずの宿を探しに行った
だけど全くわからなかった  それ相応の規模のはずだ
300人は軽く超えるから  かろうじでかなり奥深く入った
ところぐらいしか覚えてない それどころかその2年余り後の
南九州だった高校修学旅行と記憶がごっちゃになってる

二日目が鎌倉横浜  そうだそうであってる  富士山は前日の昼間に見たのだ  そして宿は定番の本郷 東京観光は
浅草皇居明治神宮とNHKと東京タワー ただどういう時系列だったかは全く覚えてない  あの当時には斬新でしかも今は見ることのない一人乗りヨットが池でたくさんあったのを覚えてる

だから二日目の夕方と三日目夜までは東京だった
あの浅草ムードはずっと思ってたものそのもの
外国人が想像するのに近いかも  ただずっと絵本に出てくる
中身は東京のものばかりだったから違和感もない
一連のジェイドウォリアーのジャケットの絵みたいな

そして夜行列車だった  大変楽しかった  クラスの一番人気の女子がやたら積極的に近づいてきてたのに違うクラスの子ばかり気にしてたなあ

関西の欠点いい大学が少ないこと  特に私学
関関同立を合わせたって早慶には軽く及ばない
なら必然的に京大にとなってしまう

それはさておきその中学の時に東京にすごく憧れてた男子が幾人か居た  どうしてんのやろなあ?
他の関西の地域と違って実はあまり標準語に抵抗感は少ない
尤も同じ市内の南部は強烈な播州弁
そんなことでまるでバルカン半島集落のように数百m離れると何から何まで違う部族のような差がある土地
まとまりがないことが特徴でだからこそ外に向かう人材は育ち易い  保守的でかつ開放的なのだ  地元に残る人は進歩的でもない   そういう構図こそ日本の進取性の原点で肥沃な平野にある集落はだいたいそういう傾向にはある

にしても中途半端かもね

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