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増加する熟年離婚。危険度の高い夫婦は？（１）
2011年05月10日 10:04
熟年離婚は30年前の5.7倍に増えている
今年1月、NHKスペシャルでは、「無縁社会 ～“無縁死” 3万2千人の衝撃～」という特集が組まれ、各所で話題になりました。孤独な老後を送りたくない、一人で死にたくないという理由から、結婚願望を強めた若い世代がいる一方で、結婚生活を20年以上も続けてきた夫婦の熟年離婚が、増加しているのをご存知でしょうか？
「平成20年の人口動態統計月報年計（厚生労働省）」では、同居期間別の離婚件数が発表されています。それによると、熟年離婚に相当する、同居期間が20年以上の離婚件数は、 1975年には6810件だったのに対し、2006年の結果では38922件と増加し、この30年あまりで5.7倍に増えたと報告されています。離婚に対する偏見や、女性の社会進出などに状況も変化しているとはいえ、他の同居期間に比べて、増加率が最も顕著だったのは、同居年数が20年以上の離婚であることも興味深いものです。
熟年離婚といえば、定年退職した夫が、妻から突然、離婚を言い渡されるケースをイメージされることが多いのではないでしょうか？私自身も、カップルコンサルタントとして、結婚年数が20年前後の妻たちから、熟年離婚の相談を受けてきましたが、離婚を決意する妻には、 2つの特徴が見られます。
「これも、西郷理恵子さんの記事のご紹介です。この30年あまりで熟年離婚は約６倍に増加してるそうですが、それほど増加してる理由は何でしょうか？」
このデジログへのコメント
> 彩伽さん
そうですね
時代が変わって、経済的な問題もクリヤーしやすくなってるんでしょうね
> 紗空さん
難しい問題ですね
結局は２０年間どういう夫婦として過ごしてきたかということでしょうが。。。
> まゆちゃん2525さん
想像つきませんか？
２０年間も一緒にいるといろんなことがありますからね
その間に絆が強まるのかどうなのか。。。
何はともあれ、”生活保護受けたらなんとかなる”という意識で離婚するのだけは勘弁してほしい
> まぁこさん
そうか、その手があったんだー
そういう安易な考え方で離婚する人も多いのかな？
それはアカン！！
> まーらいおんさん
子育てだけだと、子供が巣立ってしまうと支えがなくなるのかも
お互いの信頼が築けているかどうかでしょうね
> 【 まり 】さん
そうできたら、幸せでしょうね
まりさんも予備軍？ってことはないでしょう
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