- 名前
- ホリー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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おひとりさまの憂鬱とは?(2)
2011年03月22日 09:35
冒頭の佐智子さんは、実家に戻ってしばらくの間は、一人での外食を気ままに楽しんでいたが、せっかく実家に戻ってお金を節約しようと思っていたのに、これではいけないと改めた。残業をしなくて済むよう仕事を今までより効率的に進めるようになったので、週に何回かは自分が夕食を作ることを親に提案してみた。味気ないと思っていた煮魚も、自分で作ってみると意外と大変だとわかり、親から教わりながら料理のレパートリーも広がった。もともと料理が好きなので、話題になっている“料理コン(料理婚活)”にも出てみたりした。いずれも以前のままではありえなかった変化だ。
そんなふうに少しずつでいいから、おひとりさまの気楽さから抜け出すようにしてみるのもひとつの手段。たとえば、いつも一人で夕飯を食べているなら、たまには友人と食事してみるといった、小さなことでいいのでは。「一人のほうが気楽」と思ってしまうなら要注意!
一人っ子の良美さんは、父親から「私たちのことはなんとかなるから、まず自分のことを考えなさい。先の心配をするより、今幸せになってもらいたい」と言われ、親の思わぬ本音に驚くと同時に、「一人っ子の重荷や、独身であることの負い目が少し軽くなった気がしました」と、心境の変化を語った。
さあ、変化の局面に立ったとき、憂鬱ととらえるか、チャンスととらえるか。それはあなた次第です!
「環境が変わることによって、思わぬ変化が生まれたりするものですね。変化の局面に立ったとき、もちろんチャンスととらえて好機をいかしてほしいものです」
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